アナログオーディオフェア2019雑感(その4 完結編)
最後は前から気になっていたオーディオデザイン社のフォノアンプDCEQ-1000(連続可変容量回路搭載。プリアンプ機能付き。価格:1,000,000円(税別))。ここはどうも設計者の方(小日向文世似のニコニコおじさんという印象)がこじんまりと家族経営をしている会社のようだ。プレーヤーはヤマハGT-2000でカートはテクニカの700シリーズのMM(どれかは失念)とゴールドリングの高級MC「Ethos」。音は低音域がピラミッド状にがっしり厚みがある感じで、高域のキラキラ感はやや抑えめか? これはその場で鳴らした某社の50万のフォノイコ(カバーが掛けられていたのでどこ製か不明)と比較しての感想だが、設計者も低音をしっかりさせることを意図して音作りをしていると話されていた。試聴レコードだが、なぜか「すぎやまこういち」の曲...アナログオーディオフェア2019雑感(その4完結編)
2019/05/24 21:24