公明党の軽減税率は一部を8%のに留める騙しの税である
消費税は低所得層に厚い、逆進性の強い税法である。資本主義社会では、財力のあるものが競争に有利である。格差は必ず生じるものである。政治の本質はなにかと問われると良く解らないことが多いが、一つだけいえることがある。政治は遍在する富みの再配分をすることである。他にも要素はあるだろうが、政治の使命は大多数となるであろう低所得層への配慮である。富の再配分は、社会インフラや医療などを充実させ、高所得者への課税率を上げるそれを行うというものである。所得税等の累進課税は、富める者はの課税率を高くするというものである。消費税は均等の税率が課せられるために、生活の必要な食糧や衣類などそれに教育や医療にかかる税が低所得者には高くなる。そのためにこれらの一部を免除するか、低く抑えることが軽減税率である。富の再配分として政治がやらなけれ...公明党の軽減税率は一部を8%のに留める騙しの税である
2014/12/11 23:24