移ろいゆくものに心奪われることなく死の向こうまで伴える価値を積み上げていく

移ろいゆくものに心奪われることなく死の向こうまで伴える価値を積み上げていく

人は死ぬ時自分から離れて客観的な視点から自分の人生を振り返りますが、その時、本当の自分と世界の姿を知ります。その視点は万人に共通したもので差がないから「悟り」と呼びますが、多くの人はそこから見える自分と世界の姿に驚愕します。ですが、トキ既に遅し。もう何も出来ません。この視点こそが永遠に続く価値で万物の変化を生み出す土台です。生きながらにしてその視点を得て、その視点から生きることが人生の勝利者となることで、その価値は死の向こう側まで永遠に続いていくのです。