月の雫
ひとり心が当て所なく彷徨う真夜中には月のやさしい灯りに魅せられて闇夜を渡る船に乗り星の瞬く海に行ってみたいと思うのです月明かりの銀の羽衣身に纏い天女のように舞ってみようそして手を伸ばしたらもしかしたら月に震える指先が触れるかもしれないと叶わぬ夢を見るのです満ちては欠け欠けては満ちる月の神秘その月の神秘の力を一雫私に与えてください今宵皆さまがやさしい夢をご覧になれますように。画像の月とイルカの絵は以前描いたものです。ランキングに参加しています。下の女の子の絵をクリックして頂けると励みになり、うれしいです。にほんブログ村月の雫
2022/01/31 21:51