北朝鮮が、諸外国の草刈り場にならないことを、願います(2011.12.20再掲)
突然、金正日総書記が、なくなられた。国際情勢の中で、ぽっかりと穴が開いたように、感じる。69歳であれば、1950年6.25の朝鮮動乱のときは、すでに中学生ぐらいの年齢だったことになる。この瞬間、東アジアに力のバランスが崩れる可能性がある。朝鮮民主主義人民共和国。鉄やチタンやレアメタルなど豊富な地下資源、太平洋に面した地理的な優位性、白頭山をはじめとした自然環境、賃金の安い労働力、総書記の死に涙する、純粋な心の国民性。重い装備を担いで山中を走りまわれる精神力。このモチベーションで、サッカー日本代表も敗戦した。中国、ロシア、韓国、日本、アメリカの強大国に囲まれた北朝鮮。この国が、周辺の強大国の草刈り場にならないことを願います。このまま残しておいて、新しい次元に国が、変わっていくことを願います。アメリカナイズされた日...北朝鮮が、諸外国の草刈り場にならないことを、願います(2011.12.20再掲)
2021/01/24 12:09