夏だけじゃない! 冬場の「脱水症」 内科医にリスクが高まるワケ&対策を聞く
夏だけじゃない!冬場の「脱水症」内科医にリスクが高まるワケ&対策を聞く2022/12/2208:10気温が低くても脱水になる(オトナンサー)夏に発症するイメージのある「脱水症」ですが、実は冬も、脱水症になるリスクが高いとされています。なぜ、冬も脱水症になりやすいのでしょうか。また、脱水症にならないためにできることは何でしょうか。医師の市原由美江さんに聞きました。湿度の低下で水分失うQ.なぜ気温が低い冬に、脱水症になるのですか。市原さん「人間にとって理想的な湿度は50〜60%ですが、冬は空気が乾燥しやすく、エアコンやストーブ、こたつなどの暖房器具も使うため、さらに湿度が下がりやすくなります。湿度が低く乾燥していると、皮膚や粘膜、呼気などから自然と失う水分が増えます。冬は汗をあまりかかないので、水分を意識して...夏だけじゃない!冬場の「脱水症」内科医にリスクが高まるワケ&対策を聞く
2022/12/22 09:38