1年前とは違う“重症”の現実 感染症専門医が第5波に警鐘
1年前とは違う“重症”の現実感染症専門医が第5波に警鐘2021/07/3120:20インタビューに答える国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長=スクリーンショットから(毎日新聞)新型コロナウイルスの感染者の確認が全国で連日1万人を超え、東京都では31日、4000人を上回る新規感染者が確認された。国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「1年前に比べ感染のリスクは高まっている。屋外屋内を問わず、マスクを外して会話することは絶対に避けてほしい」と呼びかける。押し寄せる第5波の現状を聞いた。【聞き手・金秀蓮】公衆衛生や医療のいろいろな場面が回らなくなっている。保健所はすごく大変だ。陽性者が出ると、保健所の人たちは全員に連絡し状況を聞き取り、自宅療養かホテル療養、入院するかを決める。入院...1年前とは違う“重症”の現実感染症専門医が第5波に警鐘
2021/07/31 23:35