善悪のわかる子に育てたい ②
善と悪がわかる子に育てたいと考えながら、子どもたちの指導にあたっています。整列をして神棚に礼をして、お互いの礼をして、出席をとってから体操。その後は回転運動をしたり受け身をしたり。どこの道場でもしている当たり前のことをしながら打ち込みをして乱取り稽古。その時間のなかで、しっかりと体操をしていない子がいたら「怪我をしないようにしっかり体操をしなさい!」と注意をしたり、「受け身をした側の足をもっと伸ばしなさい!」と声をかけたり。「打ち込みの時に釣り手をもっと上げなくちゃだめだよ!」とアドバイスしたり。だいたい同じ子が同じ事を注意されながら何日か経っていきます。でもそれは善悪ではなく、人の話や注意を1回で理解して実行できる子とそうでない子の違いだったり、運動の能力に発達の違いがあるだけの事や、相手を上手く投げられない...善悪のわかる子に育てたい②
2019/02/14 14:49