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  • 善悪のわかる子に育てたい ②

    善と悪がわかる子に育てたいと考えながら、子どもたちの指導にあたっています。整列をして神棚に礼をして、お互いの礼をして、出席をとってから体操。その後は回転運動をしたり受け身をしたり。どこの道場でもしている当たり前のことをしながら打ち込みをして乱取り稽古。その時間のなかで、しっかりと体操をしていない子がいたら「怪我をしないようにしっかり体操をしなさい!」と注意をしたり、「受け身をした側の足をもっと伸ばしなさい!」と声をかけたり。「打ち込みの時に釣り手をもっと上げなくちゃだめだよ!」とアドバイスしたり。だいたい同じ子が同じ事を注意されながら何日か経っていきます。でもそれは善悪ではなく、人の話や注意を1回で理解して実行できる子とそうでない子の違いだったり、運動の能力に発達の違いがあるだけの事や、相手を上手く投げられない...善悪のわかる子に育てたい②

  • 善悪のわかる子に育てたい ①

    嘉納師範は、柔道修行の目的は、攻撃・防御の練習によって身体を鍛練して強健にし、精神の修養につとめて人格の完成をはかり、社会に貢献することであると示されています。柔道の目的を簡潔にまとめられていて、柔道を志す人や特に指導者でこの言葉を知らない人はいないでしょう。昔、中学生の時に初段の筆記試験があり、文字のいくつかが空欄になっていて、文字をいれるような問題になっていたような記憶があります。もちろん道場を19年前に創立するときは、嘉納先生のこのお言葉を胸に、「精力善用」「自他共栄」を旧大宮市の教育長だった町田先生に筆を執って頂き、道場の額に入れて現在も掲げさせて頂いています。しかし何かそれだけでは足りないような気がしています。いや、「精力善用」「自他共栄」を全て実践できていないような気がしてきています。前回のブログで...善悪のわかる子に育てたい①

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