「何でも話せる友達」=「親友」ではない
と私は思っている。 私には親友と呼びあえる友達がいるけれど、その人にだって自分の思っていることを見境なく話したりはしない。 それでも、その人にはかなり自分に関して広範囲のことを話すことができる。 天気やグルメなど誰にでも話せる上っ面の話題・通り一遍の感想を気にして選ぶ必要はなく、世の中のことやそれに対して自分の思ったことなど、「私の」考え、「私の」気持ちにフォーカスした話を比較的素直に表すことができる。 それは、その人も私に対してはその人の気持ちを伝えようと話をしてくれるからであるし、お互いにお互いの考えを頭ごなしには否定しない精神が宿っているからだ。
2017/10/27 14:41