結局のところ、ミラクルしか起こってない。
自我はすごく悔しいと思うのだけども残念なことに、連続的なミラクル以外には何も起こってはいない。自我は分離(という夢)を長引かせるためにのみこの世界や全てのストーリーを使うでも、聖霊はその「夢」を、時間短縮のためにのみ夢・世界・ストーリーの全てを使うだから、自我の目論見は全部失敗に終わる。「私」が自我の目論見に力を与えるのをやめた分に比例して指数関数的に奇跡や癒しが急上昇し続ける。それしか起きていかない。ひとたび「私」が自我に力を与えるのをやめていくとますます奇跡の連続を「私」は眼にすることになる。自我はいろいろと過去や未来についての言い張りを永遠と思えるほど果てしなく訴え続けようとするけども実は、ずーーーーっと奇跡の連続だったのだと心はいずれ気付くだろう。神の子に神の子である自覚を復活させるためにのみこの世界の...結局のところ、ミラクルしか起こってない。
2021/10/31 22:44