セールスフォースとアムジェン、ハネウェルをNYダウ平均銘柄に採用
S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズは24日、ダウ工業株30種平均の構成銘柄を変更し、メジャー(国際石油資本)のエクソンモービルに代わりセールスフォース・ドットコム、医薬品のファイザーに代わりアムジェン、レイセオン・テクノロジーズに代わりハネウェル・インターナショナルをそれぞれ採用すると発表した。過去7年で最も大幅な今回の構成銘柄入れ替えは、31日の取引開始前に実施される。発表資料によれば、構成銘柄の一つであるアップルが1株を4株に株式分割することで、ダウ平均に占めるテクノロジー株のウエートが下がり、今回の変更がその埋め合わせにつながるという。セールスフォースとアムジェン、ハネウェルをNYダウ平均銘柄に採用
2020/08/25 09:32