責任と覚悟

責任と覚悟

自分がとったある行動の結果に対して、後悔や罪悪感を抱くことがある。いわば責任をネガティブに感じている状態だ。 この場合、自分に責任があると思っているから悩むのだが、裏を返せば責任を負いたくないと思っている部分が少なからずあるということになる。少々飛躍した言い方になるかもしれないが、責任を負いたくないと思っている場合、実はそこに自分の責任などないのである。 本当に自分に責任がある行動というのは、その行動に自分の意思が100%反映されていてはじめて成り立つ。とすれば、その結果何がどうなろうと100%自分の責任であり、はじめから全ての責任を負う覚悟があるはずだ。 結果に対して後悔したり罪悪感を持った…