あてもなく…
「まぁちゃん」あてもなく…さまよい…独り沙漠を歩き続け…昔ならば…どうしょうもない悲しみが…絶望感を呼び寄せてしまい空しさが訪れる夜には…気が付けば浅い眠りに着いてしまっているけれど…いつも何かが俺を救ってくれていた様な気がしていた…いつの日だろう…そんな悲しみや不安の悩みが…息を潜めてしまったのは…それよりも最近までは…君が消えてしまう恐怖や不安が…突然意味もなく現れる様になり始めたのは…君が俺の前に姿を現してからなんだ…そしてそれはまた…今は…悲しみに変わった…結局俺は無意識で君を失う事を感じていたからなの…だろうか…短い期間に色々有ったけれど…今はようやく…独りに慣れてきたよ…別れた当時の様に寝起きで汗だくになりながらの絶望感は…今の所…起きてはいない様…だよ…酒も止めたからかな…仕事する意欲はとりあえず...あてもなく…
2014/03/06 03:21