愛をちょうだい。 12
JKまんねず。幾ら鈍くておバカなオレだって、さっきから気づいて居ない訳では無い。寧ろその好奇に満ちた目を隠そうともせず無遠慮に向けて来る奴らを片っ端からブン殴ってやりたい気分だった。けれども今オレの手は、そんなつまらない事には労力を使ってなんかやらない。もっと大事なコトがある―――――そう、すぐ隣りでこの手を優しく握って居てやること。少しでもこのコの勇気の手助けになれば、それでいい。**さすがにあの夜の...
2018/04/20 00:18
2018年4月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、uprikeさんをフォローしませんか?