絵本とお茶のある風景

「歴史と文化」 勉強会

三回目を迎える「歴史と文化」勉強会。回を追うごとに白熱(笑)地域に根差した学習は身近に感じられ、一層興味深く感じます🍀

2019/10/17 17:46

茶箱

茶書「南方録」の覚書に、「野がけ、狩場などにて茶会催すことあり」で始まる野点の一文があります。それによれば、利休居士が大善寺山で太閤秀吉に野がけの茶会を催した…

2019/06/17 19:54

萌の会

昨日(6/3)より、銀座スルガ台画廊にて「萌の会」が始まりました。小川万莉子も出品しております。お近くにお越しの際は、どうぞ、お気軽にお立ち寄り下さいませm(…

2019/06/04 22:24

唐物 風炉

早いもので、炉から風呂へのお点前となりました。本日は、四ヶ伝のひとつ、「唐物」のお稽古です。道具の決まりというものがございまして…以下のお道具を用います。唐物…

2019/05/30 10:08

薔薇と人形

義姉宅の薔薇が満開です。5/1～5/20までは、オープンガーデンですので、毎日たくさんの方々がおみえになります。そのついでに、隣接する「ギャラリー小川」にも立…

2019/05/18 21:34

炉 四ｹ伝 台天目

早いもので、炉でのお稽古は今日が最後です。そして…四月ですので、透木釜です。今日のお稽古は、私の好きな台天目。好きだからと言って、上手な訳ではありません。季節…

2019/04/24 18:33

入子点(いれこだて)

入子とは、箱などを大小順に重ねて組み入れるようにしたものです。新しい杉生地曲げの建水に茶碗を入子にして運び出すことからこの名がついています。入子点には必ず棚を…

2019/04/11 16:16

お礼とお知らせ

国立市での個展も無事終了し、その後大阪でのグループ展も終了し、現在は岐阜でのグループ展開催中です。関係者の皆様、お越し頂きました皆様、本当にありがとうございま…

2019/04/10 20:59

小川万莉子絵画展＆ギャラリー小川オープンのお知らせ

昨日（3/16）より、国立市の「アートスペース＆ティーわとわ」さんにて、次女、万莉子の絵画展が始まりました。お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りくださいませ…

2019/03/17 23:37

2月のお稽古

 先週のお稽古は、久しぶりの「和巾」でした。  江戸末期のこと、玄々斎が孝明天皇に献茶した際に和巾を拝領しました。その和巾を披露するために、玄々斎がこのお点前…

2019/03/04 22:10

大津袋 炉

 今年初のお稽古は、「大津袋」 でした。包み帛紗と同様に、棗を濃茶器として用いる場合の濃茶点前です。利休の奥様、宗恩が、大津から京都に米等を運ぶ袋にヒントを得…

2019/01/31 19:58

茶入荘

 今年最後のお稽古は、茶入荘（ちゃいれかざり）でした。  茶入荘は、目上の人や、当日の客から頂戴した茶入れを用いる場合などに行うお点前です。 お仕覆を脱がせた…

2018/12/27 21:29

炉開き

あわただしく、日々を過ごしている間に、いつの間にか、炉の季節となっておりました。   すっかり、風炉に慣れたころの開炉ですので、炉のお点前は、忘却のかなた・・…

2018/11/23 20:27

中置

10月といえば、「中置」です。  少し、肌寒くなるこの時期、風炉を畳の真中に置くことで炭の火を少しお客様へ近づけます。    そして、水指（細水指）も、いつも…

2018/10/09 22:27

茶箱（卯の花点前）

「南方録」の覚書に、「野がけ、狩場などにて茶会催すことあり」 で始まる野点ての一文があります。当初は、旅先でお茶一服頂けるように、点前道具一式を仕組んだ携帯用…

2018/09/27 21:22

四ヶ伝 風炉 台天目

（台天目の三つ荘り） 久しぶりにお茶のお稽古へ行くことが出来ました。 今、ふと思い出し…

2018/09/17 18:07

茶道体験を兼ねたおもてなし

 先月のことですが…先生宅にたくさんのお客様がおみえになるとのことで、お手伝いをさせて頂きました。 お炭にも細心の気配りをされる先生です。   茶道は初めてと…

2018/08/15 10:02

四ヶ伝 盆点 ＆ 台天目

 「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは、申しましても、暑いものは暑いです。そもそも、心頭滅却もできませんし・・ でも、この言葉は、単に暑い、涼しいのことだけでは…

2018/07/16 21:46

四ヶ伝 唐物

久しぶりに、四ヶ伝（唐物）のお稽古でした。より丁寧なお点前ですので、少々緊張致します。  お道具 唐物茶入（伝来は問わない） 行の茶杓（止節） 楽茶碗（赤でも…

2018/06/30 19:54

葉蓋

   帰省時のみ、お稽古に通う娘の希望で、葉蓋のお点前です。十一代玄々斎の創案によるもので、七夕の趣向の茶会に末廣籠花入れの受け筒に梶の葉を蓋にして水指とした…

2018/06/16 07:21