私たち市民も電力需要家/選ぶ自由と未来への責任 ★ 練馬読者会4月例会のご案内

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いよいよこの4月から電力の低圧小売の自由化がなった。電気の小売販売というビジネスチャンスに参入の名乗りを上げた企業=新電力(PPS)は900社に届く勢いだという。(https://enechange.jp/pps/areas/all)メディアを眺めれば、スマホ・ケータイやガソリンなど得意分野商品との抱き合わせで「お得感」を演出しで顧客の確保を狙うケースばかりが目立つ。一方、東京電力をはじめ原発回帰を強烈に画策する既存一般電力事業者の巻き返しも強烈だ。だが、自由化というけれど価格競争の点では、何と言っても送電網を所有する既存一般電力事業者に比べ新電力が割高な託送料を負担しなければならないのは公正さに欠ける。そればかりか、その割高な託送料金に《原発の維持費用》から《再処理費用》までぶち込むというのだから逆立ちしても...私たち市民も電力需要家/選ぶ自由と未来への責任★練馬読者会4月例会のご案内