鎌倉殿の13人
先週の「帰って来た義経」には泣かされました…。ラストの頼朝が首桶の義経に語りかけるシーンは、号泣です。このシーン、私は少女漫画の傑作「竜の眠る星」の最終回を思い出して、仕方なかったです。色んなしがらみがあって、生前はお互いの気持ちがすれ違っていた2人が、1人が亡くなった後にようやく素直に思いを伝えることができた。そういう切なさが、共通していたように思います。三谷幸喜が「竜の眠る星」を読んでいたとは思えませんが、傑作というのはこうして視点が似てくることもあるんだな…と感じながら、オイオイ泣いていました(笑)。今日ももう放送が始まっていますが、明日以降、録画を見るのが楽しみです。鎌倉殿の13人
2022/05/29 20:04