二酸化炭素に恋して

二酸化炭素に恋して

​​​​​村木風海は、10歳のとき、二酸化炭素に恋をした。 以来二酸化炭素の研究を続け、高校生の時に開発した『CARS-α(カルス・アルファ)』と呼ぶ小旅行用のキャリーケースを改造した機械を切り札に、地球温暖化