若者にも痛風リスク 遺伝子変異で22倍 体から尿酸を排出する働きに関係する遺伝子に変異があると、20代以下と若くても痛風を発症するリスクが最大約22倍高まることを、防衛医大(埼玉県)や東京大、東京薬科大などのチームが突き止め、18日付の英科学誌に発表した。 防衛医大の松尾洋孝講師は「痛風は『ぜいたく病』といわれるが、遺伝子の影響も大きい。遺伝子検査でリスクの高い人が分かれば予防につながる」としている。 痛風は、血中の尿酸濃度が高まって発症し、激しい関節痛を起こす。チームは、尿酸を腸から体外に出すのに関わる遺伝子「ABCG2」に着目し、変異の度合いと病気の関係を調べた。
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2013/06/19 01:58