お題は「知財業界での夢と希望」(弁理士の日記念ブログ企画2021)

お題は「知財業界での夢と希望」(弁理士の日記念ブログ企画2021)

本年もやって参りました。7月1日は「弁理士の日」です。弁理士の日を勝手に盛り上げよう!と、ドクガクさんこと弁理士の内田さんが毎年ブログ企画をされています。ドクガクさんから与えられた「弁理士の日記念ブログ企画2021」のお題は、「知財業界での夢と希望」。コロナ禍にあって、なかなか明るいテーマですね!さて、私は、「特許事務所」に長らく生息しておりますので、今回は、知財業界を少し絞って「特許事務所の弁理士」を目指す人にとっての夢や希望について書くことにします。私がこの業界に入ったのは、1990年(平成2年)、なんと22歳のときでした。こんなに若いときに特許事務所に入る人間は、当時も今も圧倒的に少ないです。私は学生のとき、「理系の変わった仕事」「自分次第、結果次第の仕事」を探していたため、「特許」というコトバにグラッと...お題は「知財業界での夢と希望」(弁理士の日記念ブログ企画2021)