一つの「区切り」として、ブログを卒業します。

一つの「区切り」として、ブログを卒業します。

主人の闘病、義家族との確執、死別後の混乱した気持ち。ブログを書くことで、頭の中を整理したくて、寂しさ悲しさをぶつける場所がほしくて、そして、できれば義家族への恨みを乗り越えたくて、書き始めたこのブログ。今振り返って、本当に、書いてよかったと思っている。おかげで、自分の頭と心が少し落ち着いたかなという気がする(義家族との確執はどうにもならなかったけど)。主人を亡くして、悲しくて辛くて、どうしようもないときに、藁にも縋る思いで探した「死別ブログ」。一番共感できたのは、自分の心の混乱をそのままぶつけているようなブログだった。だから、私も、そのときの自分の落ち込み、苦しみ、悲しみ、恨みなど、あらゆる気持ちを思いっきりぶつけたブログを書こうと思った。それは自分のためでもあったが、同じように苦しんでいる人たちの助けになれば...一つの「区切り」として、ブログを卒業します。