書作展鑑賞に行ってきたよ
6月末まで、駿府博物館で開催されている「金澤翔子書作展~絆~」を見に行ってきました。金澤翔子さんーダウン症の障害を持ちながら、感動的な書を生み出す女流書家。個人的な感覚ですが、書道は絵画と違って、白と黒だけで表現する。だから、地味なんだろうな、と思っていましたが、いやいやそれは大間違い!白と黒だけで、紙と墨と筆だけで、こんなにも表現できるんだ!と、圧倒される存在感と躍動感。会場内にある、翔子さんのお母様のごあいさつ文に、「純粋だからこその表現」というような一文がありましたが、まさにその通り。たくさん得るものがあった書作展でした。みんなも、何か感じるもの、得るものがありましたか?書作展鑑賞に行ってきたよ
2013/06/28 22:07