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金なし将棋に攻め手なし
金なし将棋に攻め手なし(きんなししょうぎにせめてなし)とは、金将は攻めの要でもあり、金がなければ相手玉を仕留めることはできないという格言。金は斜めに戻れない駒ですがそれ以外は玉と同じ動きなので玉を守るも討ち取るも波長が合います。その為、とどめをさす為に用
2012/11/07 11:53
金なし将棋に受け手なし
金なし将棋に受け手なし(きんなししょうぎにうけてなし) とは、金将は守りの要であり、金がなければ敵の攻撃を受けきれないものだという格言。金将は、受ける場合においても非常に重要な働きをします。特に終盤では銀より金がまさることが多いものです。詰める時、もっとも
2012/11/07 11:42
大駒は近づけて受けよ
大駒は近づけて受けよ(おおごまはちかづけてうけよ)とは、”大駒は離して打て”の格言を反対の立場から見た格言。大駒「飛車」「角行」は動ける範囲がとても広いので、離れて攻撃又は守りの時に効果が発揮しますが、意外と近くで攻められたりすると弱いものです。角の頭は
2012/09/20 12:47
銀は千鳥に使え
銀は千鳥に使え(ぎんはちどりにつかえ)とは、銀の活用の仕方で、銀は千鳥のように斜めに使うことで効果を発揮するという格言。銀は本来攻めに向いた駒です。銀が攻めるために前へ進む場合にも、銀は千鳥の動かし方をして行くのが得策であります。銀はまっすぐ前にも動けま
2012/09/20 11:49
桂の王手は合い駒きかず
『桂の王手は合い駒きかず(けいのおうてはあいごまきかず)』とは、桂の王手は合い駒がきかないという格言。桂は自陣の駒であっても、敵陣の駒であっても飛び越えてきく駒です。他の駒の王手は合い駒がききますが、桂の王手は合い駒がきかないのでその桂を取るか、王将が逃
2012/09/18 12:11
竜は敵陣に馬は自陣に
『竜は敵陣に馬は自陣に(りゅうはてきじんにうまはじじんに)』とは、竜は攻撃力が強いので敵陣で活躍し馬は防御力が強いので自陣でよく活躍するという格言。馬は攻撃力も強いですが「馬の守りは金銀三枚」といわれるほど守りも優秀な駒です。「角」が成って「馬」になった
2012/09/14 10:46
一歩千金
『一歩千金(いっぷせんきん)』とは、たかが歩と簡単に考えてはならないという格言。 歩でも局面によっては、金以上の必要性を示すこともあります。たかが歩、されど歩。
2012/09/13 15:13
王手は追う手
『王手は追う手(おうてはおうて)』とは、闇雲に王手をかけても意味がないという格言。 何の策もなく闇雲に王手をかけても、相手の王を安全地帯に逃がすだけになり、よくありません。「玉は包むように寄せよ」、「王は下段に落とせ」、「王手するより縛りと必至」といった格
2012/09/06 15:58
金は引く手に好手あり
『金は引く手に好手あり(きんはひくてにこうしゅあり)』とは、金の後ろへの効きは弱いため攻めでも受けでも引いたほうが利きが広がり好手になることが多いという格言。金は下段にいるほど、その力が強い、ということを意識して指しましょう。デートで男性が奢ってくれるっ
2012/09/04 15:11
香は下段から打て
『香は下段から打て(きょうはげだんからうて)』とは、香車はその利きを最大限に生かすためにも、下段から打つ方がいいという格言。下段から打てば打つほど一度により多くの駒に焦点を合わせられるので香車を打たれた相手は、香車を打たれた一手でいくつもの駒を捕獲される
2012/08/07 12:55
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