連続する暴風雪に見舞われた庄内地方の生産者
今冬も度々暴風雪に見舞われた庄内地方、有機米の生産者や今は軟白ねぎを出荷している面白農園の阿部さん、秋のだだちゃ豆の渡辺さんがいます。また提携団体の庄内協同ファームのメンバーたちがそれぞれこの悪天候の中で頑張っています。先ごろから吹き荒れた暴風雪はどうだったのか、伺ってみました。山形県庄内地方、鶴岡市で有機農業の先駆けをしてきた阿部さんご夫妻。主力のメロンづくりから、秋のカボチャやさつま芋、冬の時期は軟白ネギづくりに励んでいます。作物の味の良さは父の代から研究を重ねてきたぼかし肥料にあると言います。「いやあ、近年にない暴風雪でしたよ。今日も強い風が吹いています」と阿部さん。近辺の地域では300棟ものハウスがつぶされたそうです。この時期、日本海側はいつも強い風にさらされます。これからメロンの種まきに入る阿部さん、...連続する暴風雪に見舞われた庄内地方の生産者
2021/02/22 10:13