林修先生 講演会in新城市 「モチベーションアップの方法」
林先生の講演開催なんて、しかも託児付きなんて、ありがとう新城市!!! “モチベーションアップ”なんて、林先生は一蹴しそうなテーマだな(林先生は「勉強のやる気が出ない」という生徒に対して「勉強するというのは贅沢なことだからやる気が出ないならやらないほうがいい。」という考えの方。)、と思っていたら、案の定、開始2分で「モチベーションアップの方法なんてありません。」と。(^^)やっぱり!「得られる情報と環境で欲望(やりたいこと)なんてコロコロ変わる。自分の資質や、何が自分にとっての喜びかを徹底的に突き詰めて考えれば、その方向への努力は自然とできる」ということでした。その「とことん追い詰めて考える」ということができる人が少ないんでしょうね。私も難しいです。 会場には黒板はないもののホワイトボードが設置され、林先生お得意の座標軸を使った解説があり、1.5時間の講演も中だるみしない分かりやすい話方で、この人はほんとプロなんだな、と思った次第です。現代文の講義も聞いてみたいよう。 もし質疑応答の時間があれば、「子供たち、未来の世代にに残したいことはなにか?」を聞いてみたいと思っていたのですが、最後の方でその回答に近いメッセージが発信されました。 「今までと違って、これからは厳しい時代が来ていると言わざるを得ない。勉強しかり、得意なことに没頭するにしかり、自分の能力でできることを増やしていきなさい、自分が全力で打ち込んだからできる、できないがわかる、そういう力をつけていきなさい」と。 林先生の本などを読んでいる人にとっては、何度か出てきているメッセージですね。学生、若い世代の子たち、このメッセージの重要さがわかるかしら?少しでも理解して受け取れたらいいな、と思いますし、その手助けをできるような活動ができればいいなと思っています。私も他人事ではありませんしね! 何より、私も自分の子供には地に足を付けて未来を楽しんでほしいので、できる限りいろいろな場所に行ったり、沢山の人に会ったり、経験ができるような投資だけはしたいと思います。*文中の林先生のコメントとうは、私が自分の解釈でまとめたものです。ご本人の発言そのままではありませんので、解釈に違いがありましたらご容赦ください。。<余談です>★講演後、託児から子供を引き取って帰る時に駐車場が大混雑。。。動けないまま子供が泣き出してしまったので、いったんパーキングに戻り、車が空
2018/09/01 23:38