テフロン棒(鉄心入り)の音響特性を利用した超音波プローブ(超音波システム研究所)
テフロン棒(鉄心入り)の音響特性を利用した超音波プローブ(超音波システム研究所)超音波システム研究所は、テフロン(PTFE)利用による、各種溶剤(フッ酸、塩酸、・・)への超音波発振制御システムを開発しました。テフロン棒(鉄心入り)について基本的な音響特性(応答特性、伝搬特性)を確認することで発振制御(出力、波形、発振周波数、変化、・・・)による目的の超音波伝搬状態を可能にします。具体的には、2種類の超音波発振制御プローブにより、利用目的と相互作用の測定・解析確認に基づいたスイープ発振とパルス発振の組み合わせによる、発振条件設定を行います。特に、低周波の共振現象を制御するために高周波の非線形現象を利用します。そのために、音圧測定は100MHz以上の測定範囲が必要となります。ポイントは、音圧データの測定・解析...テフロン棒(鉄心入り)の音響特性を利用した超音波プローブ(超音波システム研究所)
2024/01/22 13:28