iノード(inode)の使用量をディレクトリごとに表示するワンライナー
ファイルのメタ情報を格納するiノード(inode)というものがあるがこれが枯渇するとそれ以上ファイルが作れなくなってしまう。 iノードの数が少なくなってきた時どこが主にiノードを食っているのか確認したいことがあると思う。 が、特定ディレクトリのiノードを表示するコマンドは残念ながらない。 しかしiノードはファイル/ディレクトリに対して(ハードリンクをしない限り)ユニークに割り当てられるということを用いて大体の数を算出することができる。 以下がそのワンライナー。カレントディレクトリにあるディレクトリのiノードを表示してくれる。 使い方としてはdf -iでiノードが減少しているディスクをさがしそこ…
2013/12/28 18:12