狭い孤室の音響

今日描いたもの

無題1無題2無題3...

2017/04/01 22:55

タイトルの変更について

主に創作活動の場として使用しておりました当ブログですが、ブログタイトルを下のとおりに変更しました。旧 『狭い個室の音響』→新 『詩と愛』ブログの内容は、以前と変更なく自作の詩を載せたいと思います。また、その他にとりとめのない考えや気になったことなどを書いていこうと思っております。更新頻度は不定期ですので、気が向いた時にのぞきに来てください(^∇^)ﾉ...

2017/04/01 20:17

命の意味

練習しても届かないクエスチョンが大空に広がっている小学校の教室で発症した鬱に虹色の旗を振る色彩が私です年齢は関係なくて連続と不連続の境目で数万回自殺した芸の無い存在の私です水晶が額にぶち当たってやっと理解できた地球の意味と血は戦争を開始する理由に十分に匹敵すると思うのは自転車に乗っている私です道を歩く誤字脱字もう終わりそう思う瞬間にはじめよう人間が介在しない物理現象があなたを生かしているように明日...

2016/02/12 05:44

鋼鉄

白いペンキで塗ったできたばかりの音楽を聞いた木の上でふくらむ季節は明け方の光に溶けて街に漂ったがこの部屋から意識されるのは静寂と地球の磁場の香りばかりなので何かに鋼鉄と名付けたい例えば車の急ブレーキに例えばた行に例えば水槽の亀に例えば夜の神社に例えば寝坊癖に例えば薬屋の裏の小道に鋼鉄と名付けたい歩いて振り向けば道が鋼鉄だ挨拶をすればその人はもう鋼鉄だ本を開けば文字は全て「鋼鉄」だ音楽も全て鋼鉄だ食...

2016/01/09 05:03

経過感覚

いらない、全部捨ててしまう橋をわたって振り返るすぐに前を向いて歩くひび割れた大昔の植物園恐竜たちの骨が埋まる地中想像してみて、いろんなことをもっと試してみて、咲き乱れた超新星爆発の花いらない、いらないカシオペア座Aからの超強力な電波を抱きしめてもっとたくさんのものを手放す痺れながら喋ろうせっかく生まれ変わった命ページを捲るだけじゃもったいない破って燃やして最先端医療を振りかざそう窓際がかなり青色視...

2015/12/28 09:48