ユーザ中心PDCA「重要なのは、入口・出口をいち早く把握・分析することで大局を把握すること」
ユーザ中心PDCAでは、1、大局をいち早く把握しユーザシナリオの最適化を進めていくために、入口(ターゲットユーザ)とそれぞれの出口(成果指標)を追い、ユーザシナリオごとの成果を把握することを勧めている。2、ユーザーを意識することを前提としつつ、Plan→Do(略称:P→D、基盤構築)、Check→Action(略称:C→A、日々運用)を別物として捉えなければならないP→Dでは、ネットの役割定義、ターゲットユーザーの特定、主要コミュニケーションシナリオの策定など、日々の運用では簡単に変更できない活動の基盤を構築することがポイントになる。きちんとフェーズを切って基盤を作る取り組みが重要だ。P→Dでネットマーケティングの基盤を作った上で、C→Aでは小さな仮設検証を繰り返しながら成果を伸ばしていく。環境変化や成果の飽和...ユーザ中心PDCA「重要なのは、入口・出口をいち早く把握・分析することで大局を把握すること」
2011/06/01 22:45