奏〜かなでうた〜詩

生きた証

時々私の脳は根源的な難問に挑む人はなぜ生まれなんのために生きるのかいつか必ず死んで灰になるのになぜ必死に生きようとするのか生きた証を残したいとせっせせっせとものを書く人は儚く消えてゆくがものはその後も残り続けるこの思いはこの世への復讐だ私を傷付け踏みにじったこの世界にどうだざまあみろ私は私の分身を残したぞとその思いのためだけにもがき抗い闘っているのかもしれない私が朽ちたそのあとこの分身たちはどれだけの人の目に耳に届きどれだけの人が記憶してくれるだろうか残してくれる世界があとどのくらい続いていくのだろうかそれさえも大きな渦に飲まれて搔き消されてしまうのだろうか生きた証

2022/10/30 17:35

NE・E-WA・TA・SHI【三行詩】

今日も私を生きてくれてありがとうNE・E-WA・TA・SHI【三行詩】

2022/10/30 15:09

U･N･ZA･RI【三行詩】

まったくこの世の中は人間でいることが嫌になる材料に事欠かないなU･N･ZA･RI【三行詩】

2022/10/08 23:26