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イーリス https://blog.goo.ne.jp/kiyoto4432777

虹の架け橋・・・ 神話・民話・童話・伝承 についての散策と研究の場です。

物語を創作するにあたり知り得ることは大切なことです。その為の資料になるべく部屋の一室と成りえたら嬉しく思います。

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2011/02/18

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  • 虎が雨

    虎が雨とは・・・陰暦5月28日に降る雨。この日曽我祐成が斬り死にし、それを悲しんだ愛人の虎御前(とらごぜん)の涙が雨となったといわれております。曽我の雨。虎が涙。《季仲夏》「寝白粉香にたちにけり―/草城」仲夏虎が涙/虎が涙雨/曾我の雨は、陰暦の五月二十八日に降る雨のこと。曾我兄弟の兄、十郎が新田忠常に切り殺されことを、愛人の虎御前が悲しみ、その涙が雨になったという言伝えに由来します。しんみりと虎が雨夜の咄かな路通「秋しぐれ」妹殊に哀がりけり虎が雨嘯山「葎亭句集」川留めの伊東どのやな虎が雨太祗「太祇句選後篇」恋もなき草刈共や虎が雨石井露月「露月句集」★曾我兄弟の仇討ち虎御前が涙を流す元となった曾我十郎はその弟曾我五郎と共に父親の仇を討った「曾我兄弟の仇討ち」の主役です。曾我兄弟の仇討ちは建久4年5月28日(119...虎が雨

  • 立夏について

    立夏について立夏(りっか)は、二十四節気の第7。四月節(旧暦3月後半から4月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が45度のときで5月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から3/8年(約136.97日)後で5月7日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までである。季節・夏の気配が感じられるころ。・四月節。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されております。・春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。・蛙が鳴き始めるころ年年を4で割った余り今年2014年の立夏は5月5日。365日からの超過分が毎年蓄積し、4年に一度閏年でリセットされる様子が分かります(立夏は閏日の挿入される2月末日より後のため、4...立夏について

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