参加は大人1名、小学4年生2名にくっついてきた幼稚園の妹1名。 ちょこちょこその子たちのお姉ちゃんが覗きにきたりしたけど、中学生は忙しく興味も薄いらしくて参加なし。 妹いわく、 「お姉ちゃん、不器用だから！」 こらこらっ ま、そういうだけのことはあって、この子は今回長編みに意気揚々と挑戦。 持参の混じり糸でふっくらと上手に編めてます。 練習をかねて、小さな蓋つきのポーチを編むことになりました…

結婚記念日でした。 あと二年もすれば金婚式ともなると、もう感激も何もなく、日常の中に埋もれた一日になってしまいます。 もともと夫婦ともに特に各種記念日を気に掛ける質じゃないほうなので、大騒ぎしてたのはアンを迎えた家族記念日とアンの誕生日ぐらいだったしね。 それでも幾分かは日頃よりもご馳走を並べますが、まぁ張り合いのないこと。 「式の日は、曇ってたねぇ、今日みたいなお天気だったわ」 「え、覚え…

日曜日毎のコーラスや月一の夜の日本語ボランティア、たまに友人とのランチなど。 自由に動けるのが楽しくて、日々の暮らしに不足はありません。 が。 小さなことですが、私のQOLとやらをわずかに下げるマシューの言動があります。 たいしたことないけど、これが延々んとこの先ずっと続くのは・・・やだなぁ〓 で、機嫌のいい折を見計らって議論をふっかけてみました。 「ねぇねぇ、いつも料理してるといっぱい作るな…

又行くのか、というマシューを捨て置いて、土曜日の午後は公民館へ。 うららかな春の日、楽しい集まりです。 一足早く家に時価菜園のレタスや新玉ネギを届けてくれたMさん。 二作目のルームソックスも、無事仕上がって、さて。 以前から編みたいといってた肉球型のコースターにとりかかります。 パソコンクラブでYouTubeの動画からプリントしておいた編み図をプレゼント。 これを見ながら編み始め。 最初の輪（マジッ…

ガラシャちゃんのキー紛失事件で締めとなったお花見から3日後。 数年前に立て続けに兄妹のベビーシッターをしたお宅から頼まれて、土曜日の編物クラブをお休みして下に生まれた妹っ子ちゃんのお守をする予定でした。 もう70代になるから無理ねぇ、とこの妹ちゃんが生まれたときに言っといたんだけど、月一回のお守なんて引き受ける人もいないんでしょう。 ま、いっか。 まだ体力はそこそこ。注意力に難ありだけど、そこ…

「食べ過ぎなくてすんだね」 「曇りだと思ってたのにこんなに晴れて・・・」 「日頃の行いがよたったよね、うふふっ」 と、ルンルンで戻ったスーパーの駐車場。 ここから一時間かけて、ガラシャちゃんはスイートホームへ、忙しい日常へと帰っていきます。 ところが、楽しく終わったはずのお花見会が、最後に修羅場と化すとは思いもしなかったのでございます。 お弁当用といつもの全財産詰め込んだちょいとくたびれた…

先週、香麗女子会の三人組でお花見に出かけました。 後ろ向き志向のデヴィちゃんがすぐに 「老女会のお花見まだ？」 「三婆会、そろそろしようよ」 などと言い立てて聞き苦しいので、グループラインを作った時に、高齢ならぬ香麗女子会と決めたのです。 ほっといても体は年取ってくるのだから、気分だけでも前向きに持つことにしたいのよ。 もうひとりのメンバーガラシャちゃんと、「老女会はしないよ、女子会ならするけど…

お隣の柿の新芽も大きくなった。 ガラシャちゃんからもらった君子欄もすっくと花芽を伸ばしてほころびかけてる。 いつの間にか雑草のように飛んできて茂っているスパニッシュデージーもちらほらと小さな花をつけてる。 山を見ると、むくむくと濃淡の緑が競い合っている。 空は青。雲は白く、風はさわやか。 ああ、春本番です。 12月初めから取り込んで寝室の窓際を占領していた観葉植物の鉢もすっかり外に並べて、た…

当地に引っ越してきた翌年は、うきうきと桜公園なる場所に出かけていきました。 こんなに近くにいい場所があるね、と喜んだ若い日が懐かしい・・・ ここ何年も、出不精のマシューとお花見をしたことがありません。 でも、今回はダメ元で声かけたら、乗ってきました。 で、以前マシューが気に入ってた某スーパーのお弁当を買って、ごく近くの親水公園へ。 じつは、桜公園の桜は老木になり、すっかり勢いも華やかさもなくな…

高齢、いや違うわ、香麗女子会はつつがなくにぎやかにランチを楽しんで解散。 同い年の集まりは、やや病気ネタが多いとはいえ楽しいものです。 お互いの近況報告にボケとツッコミで笑い、50年前の若気の至りの事件を持ち出して笑い、気の置けない仲間のよさを実感しました。 さて、その翌日。 早めに行ったのに、熱心な小学3年生の女の子三人が公民館の前で待っててくれました。 うふふ、嬉しい♪ 丸いテーブルを囲…

明日、県西部の友人が、白内障手術前の検査に県都の有名眼科に来ることになりました。 50年を超える旧友が集って検査前の二時間ほどだけど、ランチ会をすることになりました。 きっかけは悲しいけど、ま、何年越しの眼球注射通いのガラシャちゃんを筆頭に、10年前に白内障手術を受けてるデヴィちゃん、去年手術した私と、全員が眼科に縁があるのだから、年齢的にみて白内障ごときたいしたことではないよね。 で、早めに…

いえ、自分自身、このところウッカリしてるから、ヒトのこと言ってる場合じゃないんだけど。 でも、あんまり驚いたので書き留めておきます。 ゆうべ静かに本を読んでたら、夕寝から覚めたマシューがやってきて、テレビのスイッチを入れる。 小腹がすいたとて、菓子パンなどかじりながら見てる。 番組は、芸能人をランク付けするバラエティ。 極上のワインと安ワインを飲み分けられるか 有名デザイナーと勉強中の若い人…

前回のひとりクラブと違って、4回目のとても賑やかな編み物タイムを楽しみました。 公民館の庭では三人の小学生がブランコを漕ぎながら待っててくれたし。 コーラス仲間の二人も来てくれたし。 手持ちのかぎ針から7号針をより分けて、Gieちゃんのママがくれた中から選んできたアクリル毛糸の、編みやすそうな黄色を渡して 「どんなに上手な人も、全員この鎖編から始めたのよね。ゆっくりでいいから、練習しようね。」 …

亡き母からわけてもらった黄水仙も咲いた。 同じ鉢に育つ銀杏の芽も膨らんできた。 庭ヒオウギも雑草のごとくワラワラと萌えだしてきた。 一昨年からのチューリップもわずか一輪ながらうっすらと赤いつぼみをつけている。 日中はエアコンをつけることもなくなった。 春だよね？ （やっと）春だよね？ （まだ）春だよね？ どうやらメイプル家は時空の歪みがあるようです。 今朝起きてみると、パソコンデスクの上に…

先週の編み物クラブの土曜日は、ヨナの日でした。 「赤毛のアン」でも、学校で教え始めたアンがこう呼んでた日がありましたね。 前夜からの歯痛にほっぺが腫れ、教室のストーブは湿った薪でくすぶり、男の子が買い食いをしている（禁止されている）クッキーの袋をみつけて罰としてストーブに有無を言わさず放り込むと、中身がなんと花火で教室中が阿鼻叫喚と化し、自分でも自分の機嫌を直せないことにイライラするアン。 とう…

二十年ぶりほどでしょうか、新しい冷蔵庫を迎えたメイプル家。 友人たちは 「電気代が安くなるはず！」 と口をそろえて言ってくれますが、どうなんでしょうか？ 節約を旨として暮らしていますが、あんがい大雑把なのでそこまで気にしていません。 で、使ってみて驚いたのは、野菜の持ちが全然違うってことです。 鮮度が落ちないので油断しそう。 しっかり新鮮なうちにお料理しなくては。 野菜室が中段のタイプは初め…

昨日は常になくミッションの多い一日でした。 ひさしぶりに医大で眼球注射を受けるガラシャちゃんをランチに連れて行くので、出かけるついでにと用事をまとめることにしたのです。 動線を考えてメモをつくる。 ミッションその1 まず、プラゴミを出す。 一か月ためるのでゴミ袋に鬼のように詰まっている。 ミッションその2 月末のはずが月をこえた生活費の引き出し。 まだかまだかとマシューがうるさいの。 どうせ…

二回目の編み物クラブの日。 編みかけのルームシューズ（Mさんに目の拾い方をみせるため） 半分仕上がった北欧風のドミノ編のポットマット（参考作品） てぶらで来る子供たちのための余り毛糸やかぎ針多数 それにボトルにつめた白湯。 いろいろ用意して時間前に行ってみたら、指定場所に置いてくれてるはずの公民館のカギが無い！！！ 留守の時はここに、と教えてもらってたんだけど・・・ 慌てて編み物仲間のグループラ…

2月の最後の土曜日に、最初の編み物クラブの集まりを持ちました。 団地内に丁目ごとに小さな公民館があるので、町内会長さん（といっても三軒お隣のおじさま）に話を通して土曜日の午後に続けて借りることが決まったのです。 何か町内の集まりとかあるときは編み物クラブはお休みにすればいいし、私に用事があるときは随時お休みにするし、というゆるい集まりですが、個人の家に集まるのよりは気軽なところがいいですね。 …

一月はいく 二月は逃げる 三月は去る とはいうものの、ほんとにあっという間に二月が終わった・・・ （あれ、毎年同じこと言ってないか、わたし？） 前回の記事以降、マシューの誕生日がきたり （もちろん、外食もイベントもなくかろうじて生協の冷凍鰻が食卓にちんまり） 負の出来事としては、冷蔵庫が逝ったし 負とはいえ、新しい冷蔵庫を迎えるにあたってキッチンまわりが片付いて、気分も上がったし 独立した…