恋する眼鏡 5

恋する眼鏡 5

驚いて思考が停止しているうちに、紫宇は統至に件の和食屋に連れてこられた。 「よかった、席が空いていて。やっぱり人気があるんだな。ほとんど満席だ。」 タイミングよく待たずに入れたことに統至はご満悦のようだった。 「なに飲む?さっきは結構カク...