サウンド・オブ・フリーダム
見たいと思う映画がないまま、たまたま見た映画が面白かった。ただ、決して見て楽しい映画ともいえなかった。年端もいかない可愛い子どもをオーディションとかの口実で誘い、誘拐そして性的売買とテーマは重い。誘拐された女の子が商品のように首に組織のロゴの刺青を入れられ、売りに出される。主人公の捜査官がいつ殺されるかわからない反政府地域に入りボスの玩具とされてた女の子を寸前に助け出し、ボートで逃げるのだがヒリヒリする様な空気感が息苦しい。救われた子どものその後のケアも大変だがこれが実話をもとに描いたドラマというのに驚く。現実にこういった誘拐組織がまだ世界には存在するとこの映画は訴えてた…尼崎の現場。いよいよ上に立ち始めました。サウンド・オブ・フリーダム
2024/09/30 06:55