「安倍首相真珠湾訪問演説」をめぐる情報収集と所感
テレビや新聞で詳しく報道された「安倍首相の真珠湾訪問と演説」を正しく評価するには、まず識者と言われる人々の論述を「情報」として収集し、自分の価値観とすり合わせたうえで評価するべきだと思います。<印象に残った論述のポイント部分>▼安倍首相の演説(東京新聞12月29日演説全文)から・戦争の惨禍は、二度と繰り返してはならない。私たちはそう誓いました。そして、戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを貫いてまいりました。・戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。▼日本文学研究者ドナルド・キーン氏(毎日新聞12月29日オピニオン欄から)・「寛容の心と和解の力で日本と米国は平和に向けてともに進みたい」という...「安倍首相真珠湾訪問演説」をめぐる情報収集と所感
2016/12/30 09:18