「ほぼおっさん」という名の病

「ほぼおっさん」という名の病

激痛を超える痛み…それを疝痛というなにゆえその試練を与えられたのか…この限界を超えた痛みを耐えた先にいったい何があるというのか……そうか、とうとうそこまで中二病をこじらせたのか…とか言わない。じつはわたくし昨年暮れから2月にかけて「尿路結石」という病気になりましてあまりの痛さにのたうちまわっておりました。ああ、あれは痛いんだよね…とたいてい言われますが痛い病気であることは知れわたっているようですがじっさいなったらびっくりしますよ、痛すぎて。あの痛みを経験したらもう…「あ、それやったことあるわ」とか言う人がそばにいたら今すぐ手と手をとり合って目にうっすらと涙を浮かべ、肩をたたきあいながら「つらかったね」「がんばったよね」とすぐに友達になれるに違いない。しかもあれってあまり女性はならないそうで…そのせいで腸炎だとか...「ほぼおっさん」という名の病