触るのもNGな猛毒きのこ
植木生産販売を営んでいますと気になるのは、病害虫。しかしここ数日TV等をにぎわせているニュースは、カエンタケというきのこ。日経電子版によりますと触るだけで危険のあるカエンタケ(厚労省HPより)=共同猛毒のキノコ「カエンタケ」が山だけでなく、千葉県など各地の公園や住宅街でも相次ぎ発見されている。他の毒キノコは食べた場合に危険が伴うが、カエンタケは触るだけでも皮膚がただれるなどする。専門家は「できるだけ触らず、触ってしまった場合はせっけんで手洗いをしてほしい」と呼び掛けている。厚生労働省などによると、カエンタケはオレンジ色や赤色で、細長い棒状に枝分かれした形が特徴。致死量は3グラムで、食後すぐに発熱や嘔吐(おうと)などの症状を起こし、後に消化器不全や脳神経障害で死に至る場合もある。2000年には、群馬県で食べた1人...触るのもNGな猛毒きのこ
2021/10/27 09:40