ホッキョクグマの共食い増加、温暖化とガス田開発の影響か
北極圏でホッキョクグマの共食いが増加していると、ロシア・モスクワにあるセベルツォフ研究所(Severtsov Institute)の専門家が26日、警鐘を発した。海氷面積の減少と人の活動の影響で生息地が消失したためだとしている。 インタファクス通信(Interfax)によると、ホッキョクグマの研究者イリヤ・モルドビンツェフ(Ilya Mordvintsev)氏はサンクトペテルブルク(St. Petersburg)で開いた記者会見で、 「ホッキョク…
2020/02/28 05:34