JR北海道のかくかく四角い気動車 キハ150
こんばんは。今日はJR北海道に在籍し少数派のキハ150形を取り上げてみたいと思います。このキハ150、かなり四角い鋼体を持ち、3つの形態をもつJR北海道のローカル線区向け気動車です。とはいっても運用線区は道内でも比較的輸送量の多い富良野線と根室本線の富良野―帯広間、室蘭本線の苫小牧―長万部間、さらには函館本線長万部―札幌間で運用される気動車で、セミクロスシートにデッキレスの車内構造を生かしてローカル輸送から都市部輸送までを担うJR北海道初の新系列ローカル気動車です。富士重工業で27両が製造され、キハ150-1~10が旭川運転所に、キハ150-11~17が苗穂運転所、キハ150-101~110が苫小牧運転所に配置されています。最高速度は110km/h、加速度は1.6km/h/s、駆動機関はN-KDMF15HZ〔4...JR北海道のかくかく四角い気動車キハ150
2010/02/28 20:31