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山のツバル https://www.yamano.tv/

鹿児島は財部の山の中にある古民家。古民家体験、農業体験、林業体験などの体験施設の紹介です。

NPO法人Tuvalu Overviewが運営する体験施設「山のツバル」のサイトです。鹿児島は財部の山の中にある築80年の古民家を再生して、食の地産地消とエネルギーの自給自足を体験できる宿泊施設として運営しています。

山のツバル管理人
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曽於市
出身
いわき市
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2010/04/14

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  • ツユクサとの戦い

    朝方だけ可憐な青い花を咲かせるツユクサ、道端に咲いているのが良く目にとまるかと思います。盛夏から秋口にかけてミツバチの蜜源にもなります。 が、しかし、、、まー可愛い〜 と言って畝に残しておいたりすると、翌年大変なことになるので要注意です。 気をつけて芽を抜いていたのですが、繁茂する時期に出張となってしまい、戻ったら畝中ツユクサだらけになってしまいました。写真右はツユクサに覆われてしまった落花生の畝。左はツユクサを処分した落花生の畝です。右の畝はどこに落花生があるかわからないほどツユクサが繁茂しています。今年は9月中旬まで梅雨があけていないかのようなジメジメした天候だったので、そのせいもあってツユクサジャングルになってしまいました。 落花生に陽が当たらなくなっていることと、枝が浮き上がって実のつきが悪くなってしまうので、時期遅しで大失敗なのですが、ツユクサを処理します。 「草を敵にせず」ではないのですか?とか言われそうですが、草を利用してしまいましょう!というのが自然農です。作物の生育に影響のある草はどんどん処理していったほうが、収穫が得られて嬉しいものです。 ツユクサはこのように長〜く伸びて、落花生の枝に絡みつきます、力任せに引っ張ると折角土の中で膨らみ始めた落花生の実を一緒に引き出してしまうことになるので、注意しながら取り出していきます。途中でプチプチ切れるので、それもまた厄介です。 最悪なのは、ツユクサは枝にも実をつけますが、根っこにも種をつけます。これを放置しておくと来年畝がツユクサだらけになります。 今のタイミングで刈り取っておけば、ツユクサの種も成熟しないで済むかな〜 というのがせめてもの願いです。 これはツユクサに引っかかって顔を出してしまった落花生。もうすぐ収穫です。丁寧に土の中に戻しておきます。 今年は収穫半減だろうな・・・ ちなみにツユクサの若芽は食べられます。だからといってツユクサだけ栽培することはしませんが・・・笑

  • きゅうりの種取り

    地這えのキュウリです。今年は支柱に絡ませて育ててみました。湿気の多い年だったので支柱に絡ませたほうが成績が良かったと思います。 来年のタネ用に残しておいた最後の一本です。ウリのようですね〜 トマトなどはタバコガの食害で穴だらけになっているのに、キュウリは全然大丈夫というのは不思議です。中には立派なタネができています。 水で流しながら指で揉んで、タネを包んでいるゼラチンのような袋を外します。最後は箸でつまみながらタネだけ取り出して乾燥させます。 粒揃いの良い種が出来上がりました。このキュウリは一株から3〜4本くらいしか実がつかないので、来年はもっと株数を増やして植えてみるつもりです。 黄色くなったキュウリは「きゅうりのきゅうちゃん」にしてみました。 これはご飯が止まらない!!!! 【レシピ】Instagramのamarimeshiさんのレシピです。 【材料】 きゅうり 10本 ⚫︎醤油 150cc ⚫︎みりん 75cc ⚫︎酢 25cc ⚫︎砂糖 大さじ1~1.5 ⚫︎生姜 千切りにしたもの適量 ⚫︎唐辛子 お好みで。適量 【作り方】 ①お湯を沸騰させる。きゅうりを丸ごと入れる 2分経ったら火を止めそのまま鍋ごと自然に冷えるまでおく ②生姜を千切りにする ③冷めたきゅうりを5㎜くらいの厚さにきる 水分を切りやすいように5㎜くらいにしてね ④切ったきゅうりを布巾等で包んで絞り、水気を切る ここしっかりね!水っぽく仕上がるのを防ぎます! ⑤⚫︎の材料を全て鍋に入れて沸騰させる ⑥きゅうりを沸騰した漬け汁に入れる。 2分経ったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまでおく ⑦冷めたら容器に移して 冷蔵庫に入れて冷やして完成    

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