人生に降りかかるすべてが糧になるならば、私があなたにつけた傷も貴様の血肉となるといいですね。素直な心で願っているのに。なんでそんな…
遠くを見るグレーの瞳は透けていて孤独の膜。身体がぐるりと前転した後にふわりと浮遊したらいつもさみしい私をみている錯覚。 私は私の至らな…
昨日は3.11それぞれがあの日を思い返したことでしょう私は偶然あの日は上海にいて、姉から無事だよ!と連絡が入ってきてから震災が起きた…
大きな荷物を持って君は千鳥足。隣で私は酒を飲む。アルコールが巡るほどに身体から自分が離脱してゆく。音楽に合わせて揺れるあなたをただ見て笑う。縦に…
水たまりをジャンプして避ける。脈絡がほぼないと思えるほど急にあまりにも屈託のない笑顔でこちらを見るので私も笑う。赤子のようだと思う。 な…
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