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2010/02/06

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  • 【2023 香港国際競走展望】

    今年も日本から14頭が遠征する香港国際競走のProgram。今年は2019年以来久々に現地で観戦することもあり、早速順に予想してみよう。第4レースのHong Kong Verseは1頭Scratchで8頭立て。JRAのオッズでは3頭の日本馬のうち、三歳馬のレーベンスティールがJ.Moreira騎手

  • 【Kentucky Derby(G1)回顧】キャリア4戦目、1勝馬Maze快勝!

    昨年の二歳Champion、Florida Derby(G1)を制した一番人気のForte(3/1)、Santa Anita Derby(G1)で大井のマンダリンヒーローを破ったPriactical Move(10/1)、日本から遠征のコンティノアールなど合計5頭がScratchして18頭立てとなった今年のKentucky Derby。結局押し出される

  • 【Singapore Turf Club競馬場 Singapore Gold Cup(G1)観戦記】

    6月にSingapore競馬場の2024年10月での閉鎖が発表。先日5月のKranji Mile(G1)を観戦した際にあまりにも場内が閑散としていただけに採算は厳しいだろう、とは思っていたが・・・来年10月5日の第100回Singapore Gold Cup(G1)をもって180年の歴史に幕を下ろすこととなった。

  • 【Singapore Turf Club競馬場 Kranji Mile(G1)観戦記】

    たまたま所用でSingaporeに滞在中、当地のG1レースかつ最高賞金額S$1百万を争うKranji Mile(G1)が行われるとあって約10年ぶりにSingapore Turf Clubへ参戦。かつてSingapore国際競走を観戦した際は確かナイター競馬だったが、この日は第1レース発走が12時。場内でS$7のProg

  • 【Kentucky Derby(G1)展望】Oaksとのダブルなるか?B.Cox調教師のAngel of Empireに注目!

    昨年のクラウンプライドに続いて今年はDubaiのUAE Derby(G2)を制したデルマソトガケ、同レース3着だったコンティノアールが日本から参戦(もう1頭大井所属のマンダリンヒーローは回避待ち)。今年もJRAで馬券が発売されることになった。メンバーを見渡すとB.Cox調教師とT.P

  • 【Kentucky Derby(G1)回顧】最低人気Rich Strike、イン強襲で戴冠!

    期待のEpicenterが4/1の一番人気に推されたこのレース、人気薄Summer is Tomorrowが逃げ、日本から参戦のCrown Prideがほぼ並走して二番手を追走。3番枠から好スタートを決めたEpicenterは中段の内目にPositionを取り、1/2マイル45秒前半で流れる前を見る形。3コーナーで一

  • 【オークス(G1)回顧】スターズオンアース、見事二冠達成!

    予想でも書いた通り、血統的にはオークス馬に最もふさわしい、と思われたスターズオンアースが見事二冠達成。単勝650円、複勝230円、ワイドは大荒れとはいかなかったが2,890円と1,210円が的中し、嬉しい結果。この前の週のソダシ同様なんで一番人気じゃなかったのか不思議

  • 【オークス(G1)展望】スターズオンアースの二冠に期待!!

    桜花賞(G1)では1勝馬ということで軽視していたが、ここは祖母がフランスオークス(G1)を制し、アメリカでもG1勝ちのあるStacelita、叔母に2017年の仏オークス馬ソウルスターリングがいるスターズオンアースを狙いたい。母父が先日のKentucky Derby(G1)であっと言わせたRich

  • 【ヴィクトリアマイル(G1)回顧】やはり強かった、ソダシ完勝!

    今週末は土曜日の京王杯スプリングカップ(G2)で思惑通りメイケイエールが勝利。重賞4勝の実績はここでは明らかに上位。折り合いに難がある点が嫌われたか一番人気ではあったが単勝310円、複勝160円は嬉しい結果。このメイケイエールの母がシロインジャー、その母が元祖白毛

  • 【ヴィクトリアマイル(G1)展望】アイドルホース、ソダシの復活に期待!

    今週末はアメリカ競馬とは関係なく白毛のソダシを応援したい。前走フェブラリーステークス(G1)はまだ未知数のDirt戦であったが、この東京マイルはアルテミスステークス(G3)を勝った舞台でもあり、1年ぶりのデアリグタクトや初コースかつ久々のマイル戦となるレイパパレなど

  • 【NHKマイルカップ(G1)回顧】プルパレイは15着惨敗!Kentucky Derbyに続き最低人気馬が激走!

    前走ファルコンステークス(G3)勝ちのプルパレイに期待したが、ややスタートで後手を踏んだものの特に不利もなく、直線さあこれから、と思ったが、全く伸びる気配無く15着に惨敗。よく分からないが、なんか走る気がなかったみたいで不可解な敗戦である。勝ったのは人気の一

  • 【NHKマイルカップ(G1)展望】母父Fusaichi Pegasus、プルパレイに期待!

    ここは先日ファルコンステークス(G3)の後に決めていたプルパレイに注目。ここ2戦1,400Mを使っているが、元々東京のマイルでデビューし、新潟のマイルでレコードで未勝利勝ち。デビュー以来7戦、M.Demuro騎手が全レース手綱を取っているのも心強い。母のMy Jenは2010年のGal

  • 【端午賞回顧】文句無し、リメイク直線弾けて連勝!

    過去一度着外に敗れた阪神1,400M戦、1頭だけ57キロの斤量ということで少々不安はあったが、直線進路が開き、追い出されると素晴らしい伸び脚。2着以下を一気に突き放して文句無しの完勝。過去6戦はすべて1,400M戦だったが、次走はマイルのユニコーンステークス(G3)が目標

  • 【Kentucky Derby(G1)展望】僚馬Midnight Bourbonを偲んで、、、Epicenterに期待!

    今年はクラウンプライドが出走するため日本でも馬券が購入できるKentucky Derby(G1)。ここは4月17日にSaudi Cup、Dubai World Cupと転戦して帰国していたMidnight Bourbonが突然死、というShockingなNewsを聞いてから決めていたが、同馬と同じConnection、S.Asmussen調教師

  • 【端午ステークス展望】クラウンプライドにエールを、Lani産駒リメイクに注目!

    天皇賞weekではあるが、アメリカ競馬と縁のある馬となると青葉賞、天皇賞ともなかなかピンとこず、オープン特別ではあるが端午ステークスに出走するLani産駒のリメイクに注目したい。これまで5戦3勝3着1回で唯一馬券圏外となったのが右回りのこの阪神1,400M、また今回1頭

  • 【フローラステークス(G2)回顧】逃げたパーソナルハイ、2着でオークス出走権獲得!

    逃げるか控えるか注目していたパーソナルハイは今回先手を主張。道中やや後続を離して走っていたので直線持つか心配だったが、直線に入ってからもしぶとさを発揮。最後エリカヴィータに交わされたものの2着を死守し、オークス出走権を獲得。複勝270円は嬉しい的中。予想で

  • 【皐月賞(G1)回顧】期待のドゥデュースは3着、Drefong産駒ジオグリフ戴冠!

    弥生賞(G2)に続いて期待したドゥデュースだったが、道中の位置取りが悪く直線外から猛然と追い込むも時既に遅し。3着が精一杯という結果。本質的にはマイル~1,800Mの馬なのかもしれない。一方勝ったのは2頭出走していたDrefong産駒のジオグリフ(もう1頭のデシエルトは16

  • 【フローラステークス(G2)展望】母はDel Mar Oaks(G1)勝ち、パーソナルハイに期待!

    15頭のメンバー中2勝馬が3頭という条件戦のようなメンバー。先週の皐月賞の流れからすると同じドゥデュースと同じOwner、鞍上、母Teddy's Promiseのマイシンフォニーを狙うべきなのだろうが、少なくとも母のイメージからはドゥデュースと同じく距離延長がプラスとは言えな

  • 【福島牝馬ステークス(G3)回顧】サトノダムゼル、花道飾れずも3着確保!

    引退レースと報じられているサトノダムゼル。道中中団を進み、直線何とか狭いところを抜け出して3着を確保。ちょっとした進路取り差で頭もあったかもしれないが、これは仕方なし。複勝280円は嬉しい結果。お疲れ様でした。

  • 【福島牝馬ステークス(G3)展望】Animal Kingdomの妹、サトノダムゼルに期待!

    個人的に2011年、Kentucky Derby(G1)を現地で観戦した時の勝ち馬がAnimal Kingdom。その母Daliciaが日本に輸入され注目し続けているが、今のところ産駒は重賞には手が届いていない。今回注目するサトノダムゼルもデビュー3連勝を飾るなど大いに期待されたがその後は尻すぼ

  • 【皐月賞(G1)展望】好調武豊騎手騎乗、ドゥデュースに期待!

    旅行と仕事でバタバタしている間に大阪杯(G1)は金鯱賞(G2)で期待したGinger Punchの息子のポタジェが重賞初制覇でG1勝ち(複勝のみGet)、桜花賞(G1)は2011年のBeverly D.Stakes(G1)、Flower Bowl Invitational Stakes(G1)勝ちのStacelitaが2代母のスターズオンアースとア

  • 【高松宮記念(G1)回顧】大外枠が応えたか、グレナディアガーズは見せ場無く。。。

    一番人気レシステンシアのプラス18キロの馬体重を見て荒れそうな予感がしたこのレース。大外枠は気になったが予想通りグレナディアガーズに期待したが、スタートから位置取り悪く見せ場無く12着に惨敗。勝ったのはナランフレグだが、惜しかったのがPoint of Entry産駒のロ

  • 【Dubai World Cup(G1)回顧】流石はB.Baffert調教師、Country Grammer差し切り勝ち!

    昨秋のBCから海外での日本馬の活躍ぶりは目覚ましいものがあるが、このDubai World Cup DayもGodlphine Mile(G2)、UAE Derby(G2)、Gold Cup(G2)、Turf(G1)、Sheema Classic(G1)と5勝を挙げる大活躍。特にTurfの3レースは日本馬が強くなったのか、欧州勢が弱くなったのか、

  • 【高松宮記念(G1)展望】母はBC勝ち、初距離もグレナディアガーズに期待!

    メンバーを見渡して推さざるを得ないのが2015年のBC Filly & Mare Sprint(G1)を制したWavell Avenueの息子、グレナディアガーズ。但し今回6ハロン戦は初めて。母もBC勝ち後は7ハロン戦を意識したローテーションで走っていたが、生粋のスプリンターではないかもしれない。た

  • 【Dubai World Cup(G1)展望】人気のLife Is Goodは距離延長がどうか?

       注目は8戦7勝、前走Pegasus World Cup(G1)でBC Classic(G1)勝ちのKnicks Goに完勝したLife Is Good。圧倒的人気は必至だが、過去このレースを制したArrogate、California Chrome、Animal KingdomといったBig Nameに比べると昨年の夏はTravers Stakes(G1)ではなく7ハロン

  • 【ファルコンステークス(G3)回顧】My Jenの息子、プルパレイ快勝!

    6~7ハロンのG1で3勝を挙げたPractikal Joke産駒のデュガに期待したレースだったが、中間順調さを欠いた影響か見せ場無く17着の大惨敗。実はこのデュガと迷っていたのが2010年のGallant Bloom Handicap(G2)勝ちのMy Jenの息子プルパレイ。前走クロッカスステークスで出遅

  • 【金鯱賞(G2)回顧】追い込み届かず、ポタジェは4着まで!

    逃げ馬が揃ってハイペースになるかに思えたが、4連勝中の昇り馬ジャックドールが先手を取ると誰も絡まずにマイペースの逃げ。これでは今回何故か後方二番手からレースを進めたポタジェは直線届かず4着が精一杯。先着されたのはジャックドールにG1馬レイパパレとアカイイト

  • 【ファルコンステークス(G3)展望】Practical Joke産駒、デュガに注目!

    2016年から2017年にかけてG1を3勝したPractical Joke産駒のデュガ。改めて過去の記事を振り返ってみると現役最後のレースとなった2017年のCigar Mile(G1)で狙ったが3着。One-Turnの7ハロン~マイルがベストという馬だけにTurfではあるが今回のファルコンステークスの舞台は

  • 【金鯱賞(G2)展望】堅実派、Ginger Punch産駒ポタジェに期待!

    G1馬レイパパレにアカイイト、4連勝中の昇り馬ジャックドールが強敵となるが、ポタジェにとって昨年3着のこの舞台は最も合っているはず。G1では正直足らないと思うが、少し距離の長かったAJCC(G2)を叩いてのローテーション。鞍上も毎日王冠(G2)時に騎乗した吉田隼人騎手な

  • 【弥生賞(G2)回顧】ドウデュースは2着まで、ディープ記念だけに・・・

    注目のドウデュースは道中好位を追走。3コーナー手前までは良い感じで進んでいたが、やや掛かり気味に前を進んでいたアスクビクターモアが早めに先頭に並びかけるのと対照的にやや反応が鈍い。最後直線伸びてきたもののクビ差の2着。ディープインパクト記念と名付けられた

  • 【弥生賞(G2)展望】母はBC2着馬、ドウデュース4連勝なるか?

    武豊騎手が悲願の朝日杯制覇を達成したドウデュースがクラシックに向けて始動。この馬の母は2012年のBC Filly & Mare Sprint(G1)2着のDiamond and Dust。名前が格好良いね。当時の記事を見るとこのレース、勝った圧倒的人気のGroupie Dollとの馬単をGetしている(人気の組

  • 【フェブラリーステークス(G1)回顧】前が止らず、ソリストサンダー惜しくも4着!

    せっかく記事を書き始めたところで自身がまさかのコロナ感染。いきなりサボってしまった。先日のフェブラリーステークス、期待のソリストサンダーは好スタートを決め道中カフェファラオをマークする形。直線入口では抜群の手応えに見えたのだが・・・結局前を捉えきれず4着

  • 【フェブラリーステークス(G1)展望】Toby's Corner産駒ソリストサンダーに期待!

    約1年コロナ禍でMotivationが下がり、しばらく競馬から離れていたが、これから日本の競馬を中心に「気まぐれ」にアメリカに縁のある馬を応援していきたい。もはやオッズや馬券の結果にはこだわらず、自分の好みだけでぶれずに予想していきたい。 個人的に「復帰初戦」とな

  • 【Risen Star Stakes(G2)回顧】Juddmonte Farmsの勝負服Mandaloun、Derby出走権獲得!

    2頭Scratchして11頭立てで行われたこのレース、大外のRightandjustがやや強引に先手を取り、Lecomte Stakesを逃げ切ったMidnight Bourbonが二番手、Mandalounも出脚良く外の三番手、内にProxyとLecompte Stakes組が先行する展開。そして勝負も結局この3頭の争い、という結

  • 【Risen Star Stakes(G2)展望】久々の一発に期待、K.Desormeaux調教師&Santa Cruiser!

    Fair Grounds競馬場のDerbyに向けてのPrepレース第二弾は13頭立て。前哨戦Lecomte Stakes(G3)から上位4頭が出走、ただし他にGraded Stakesで実績があるのはKentuckyJockey Club Stakes(G2)勝ちのKeepmeinmind程度というメンバー。前哨戦は半マイル48秒99の超スローペース

  • 【Sam F.Davis Stakes(G3)回顧】W.Mott調教師の親子丼、Candy Man Rocket発射!

    当初メンバーを見てそれぞれの2頭出しのT.Pletcher調教師かW.Mott調教師か、どちらにしようかと迷ったレースだったが、正解はMott調教師の方。Boca Boyが先手を取り半マイル46秒94のペースだから前はそれほど早くない。これの二番手につけたのがMott調教師のCandy Man Roc

  • 【Whithers Stakes(G3)回顧】C.Brown調教師&Risk Taking、Derby戦線に名乗り!

    雪景色の中行われたこのレース、予想通り先手を取ったのはJerome Stakesを逃げ切ったCapo Kane。マイペースの逃げで半マイル48秒71のペース。期待のRisk Takingは中団を追走。4コーナー手前でRisk Takingが徐々に押し上げ、三番手に上がると直線はCapo Kaneとの叩き合い。

  • 【Sam F.Davis Stakes(G3)展望】多頭数で大混戦、T.Pletcher調教師&Know Agendaに期待!

    Tampa Bay Downs競馬場のDerbyに向けてのPrepレース第一弾は13頭がEntry(1頭はAlso Eligible)。メンバーを見渡すとT.Pletcher調教師、W.Mott調教師が2頭出し。これだけの頭数が揃うといかにスムーズなレースが出来るかが鍵となりそう。正直どの馬からでも狙えそうな感じ

  • 【Withers Stakes(G3)展望】前走同条件勝ち、Risk Takingに注目!

    New YorkエリアのDerbyに向けてのPrepレース第二弾は9頭立て。メンバーを見渡すと先週のHoly Bull Stakes(G3)に続いてT.Pletcher調教師が2頭出し。Prepレース第一弾のJerome Stakesの上位2頭が参戦しているが、これはマイル戦だけにあまり参考にはならないか。混戦模様で4

  • 【Houston Ladies Classic(G3)回顧】Letruska,人気に応えてG3戦連勝!

    2/5の圧倒的一番人気に推されたLetruskaが先手を取るが、向こう正面で内からMotion Emotionが進出、しばらく並走状態となるが、3コーナーからLetruskaが再び先頭に立つと、後続を振り切りそのまま先頭でゴール。2着のUjjayiに3馬身以上の差をつけての完勝で馬単14.40ドル

  • 【Holy Bull Stakes(G3)回顧】前走同じ条件の未勝利勝ち、Greatest Honour完勝!

    2頭出しT.Pletcher調教師のPrime Factorが1/1の一番人気に推されたこのレース、先手を取ったのは人気薄のWilly Boi、二番手に初DirtのTarantino、三番手にPrime Factorという展開。半マイル46秒97なのでそれほど早いわけではなく、4コーナーでTarantino、Prime Factorが仕

  • 【Houston Ladies Classic(G3)展望】三連覇を狙う!S.Asmussen調教師 & Motion Emotionに注目!

      Texas州のSam Houston競馬場で行われる牝馬の1マイル1/16戦は7頭立て。過去2年S.Asmussen調教師のMidnight Bisou、Lady Appleが制しており、今年も連覇を狙うLady Apple(4/1)とMotion Emotion(7/2)が出走。人気は前走マイルのRampart Stakes(G3)を逃げて圧勝したLetruska

  • 【Holy Bull Stakes(G3)展望】小粒なメンバーで混戦模様!

       Gulfstream Park競馬場のDerbyに向けてのPrepレース第一弾は9頭立て。Graded Stakes勝ちの実績のあるのがIroquois Stakes(G3)勝ちのSittin On Goのみ、とかなり小粒なメンバー。ここはキャリアの浅い未勝利勝ち直後の馬にもチャンスがありそう。混戦模様と見て、ここはB

  • 【Pegasus World Cup Invitational Stakes(G1)回顧】スピードが違った!Knicks Go、またもや逃げ切り勝ち!

    BC Dirt Mile(G1)を圧倒的スピードで逃げきったKnicks Go。今回はそうもうまくいくまい、と思っていたが、今回も先手を取って半マイル46秒16のペース。少々早いかと思ったが、4コーナーでも手応え良く、直線は最後流す感じの余裕の走りでDirt Mileと同じ2着Jesus' Teamに3

  • 【Pegasus World Cup Invitational Stakes(G1)展望】前走久々VのTaxに期待!

    BC Classic(G1)でこの路線の有力馬が一気に引退、また当初出走が報じられていたTiz the Lawや昨年の覇者Mucho Gustoも引退、とあって賞金総額3百万ドルのBig Raceの割には小粒なメンバーでの戦い。人気はBC Dirt Mile(G1)を圧倒的スピードで逃げ切ったKnicks Go(5/2)、これ

  • 【Lecomte Stakes(G3)回顧】Midnight Bourbon、まんまと逃げ切り勝ち!

    Juddmonte Farmsの勝負服の馬に期待したDerby、Oaksの両Prepレースだったが、まだ「時期尚早」だったのかイマイチな結果。3頭Scratchして結局8頭立てとなったこのレース、最内枠のMidnight Bourbonが先手を取ると、半マイル48秒99のマイペースの逃げ。Godolphinの勝負服、

  • 【Lecomte Stakes(G3)展望】Juddmonte Farmsの勝負服、Mandalounに注目!

    今週火曜日にJuddmonte Farms創設者Khalid bin Abdullah氏逝去のニュース。言わずと知れたFrankel、Enableの他、アメリカではArrogate、Close Hatches、Flintshire、Tacitusの名前が思い浮かぶが、今週は何も考えずにお馴染みのピンク、白、緑の勝負服に注目しよう。  De

  • 【Santa Anita Park開幕日のGraded Stakes展望】

    今週末のSanta Anita Park競馬場の開幕日は3つのG1レースを含む5つのGraded Stakesが組まれている豪華なProgram。個人的にこれが今年の「買い納め」の予定なので、何とか勝って終わりたいところである。今回は3つのG1レースに絞りたい。La Brea Stakes(G1) 第8レースの

  • 【Mr.Prospector Stakes(G3)回顧】この条件がベスト?Sleepy Eyes Todd、2つ目のGraded Stakes勝ち!

    BC Dayのアンダーカードの7ハロン戦で後方から鮮やかに追い込みを決めたSleepy Eyes Todd。どうしてもCharles Town lassic(G2)勝ちの実績から中距離馬のイメージが拭えないが、このレースではスタート良く先行策。人気薄Wind of Changeの逃げを直線捉え、一番人気Firenze

  • 【Mr.Prospector Stakes(G3)展望】連覇を狙って、Diamond Oopsに期待!

    先々週のCigar Mile(G1)の雨馬場を嫌ってScratchしたFirenze Fire、Mind Controlがこちらに回ってきたこともあり、賞金総額10万ドルのG3戦にもかかわらず、12頭立てとメンバーが揃った一戦。少なくともG1のCigar Mileよりは豪華なメンバーである。人気はBC Sprint(G1)でも3

  • 【2020香港国際競走 回顧】

    Covid-19の影響で例年より遠征馬は少なめ、頭数もSprint以外は揃わなかったが、各レース見応え十分。馬券的にはいつもながらイマイチだったが、順に振り返ってみよう。HK Vase 馬券的にはExultantとMogulの一騎討ちムード。逃げ馬不在でExultantが先手を取るが、やや頭

  • 【Harlan's Holiday Stakes(G3)回顧】久々も問題なし、Tax逃げ切り復活V!

    期待していたPhat Manが最終的に一番人気になったのは少々驚き。レースは一番枠のTaxが好スタートを切るとそのままハナへ。もう少し他と競り合うかと思いきやマイペースの逃げで半マイルほぼ47秒のペース。4コーナーで差を広げたTaxが直線も危なげなく逃げ切り勝ち。2着に

  • 【Harlan's Holiday Stakes(G3)展望 】昨年2着、ベテランPhat Manに注目!

    昨年のこのレースで狙ったのは先日Clark Handicap(G1)を制してG1馬となったBodexpress。これが何と今週になって故障により引退のNews。来年の中距離路線での活躍が期待されただけに何とも残念。さて、7頭立てのこのレース、実績的には昨年の三冠レースに参戦し、Jim Dandy

  • 【2020 香港国際競走展望】

    過去3年現地で観戦した香港国際競走も今年は映像での観戦。すっかり慣れてしまった感があるが、現地で興奮を味わえないのは何とも物足らない限り。香港もここに来てまた感染者が増え出し、今週また夕方6時以降のレストランでの食事が禁止される措置。果たしてこのCovid-19

  • 【Cigar Mile Handicap(G1)回顧】三度目の正直、True Timber初Graded Stakes勝ち!

      Sloppyな馬場となった影響で実績馬Firenze Fire、Mind ControlがScratch、さらに先週のFall Highweight Handicap(G3)に出走したMajestic DunhillもScratchして結局6頭立てに。スタートでいきなり断然人気のPerformerが出遅れ!最後方からレースを進める予想外の展開とな

  • 【Matriarch Stakes(G1)回顧】C.Brown調教師の「親子丼」、Viadera初G1勝ち!

    1頭Scratchして8頭立て、そのうち3頭がC.Brown調教師の管理馬となったこのレース、同じ週のLong Island Stakes(G3)もC.Clement調教師の3頭出しのレースとなったが、結果はこれと同じ。Brown調教師の「親子丼」となった。先手を取ったのはBrown調教師のBlowoutだったが、向

  • 【Cigar Mile Handicap(G1)展望】新星誕生に期待、5連勝中のPerformerに注目!

    2017年から2019年までは賞金総額75万ドルに跳ね上がっていたが今年は大幅削減され、わずか1/3の25万ドル。2010年、2011年と同じ水準に戻ってしまった。9頭のメンバーを見渡すと実績的にはFirenze Fire、Mind Controlが上位だがいずれも6~7ハロンのイメージ。ここは人気で

  • 【Fall Highweight Handicap(G3)回顧】Share the Ride、初コースで嬉しい初Graded Stakes勝ち!

    7頭立てながらShare the Ride、Tribecca、Majestic Dunhill辺りが激しい先行争いを繰り広げるかと思いきや、Majestic Dunhillが出遅れ、Share the Rideもあっさり先頭をTribeccaに譲り、淡々とした流れに。直線は前の2頭、TribeccaとShare the Rideの争いかと思ってみてい

  • 【Matriarch Stakes(G1)展望 】期待の西海外遠征、Sharingに注目!

    9頭立てのこのレース、C.Brown調教師が3頭出しの攻勢。ただしG1級は全てBCに出走したので、Brown勢の中では「二番手グループ」といった感じのメンバー。これなら昨年Santa Anita Park競馬場で行われたBC Juvenile Fillies Turf(G1)を制した三歳馬、Sharing(5/1)に期待した

  • 【Hollywood Derby(G1)回顧】末脚炸裂、Domestic Spending初Graded Stakes勝ち!

    意外にも東海岸から遠征の3強を押さえて一番人気になったのは地元西海岸のPrepレース、Twilight Derby(G2)勝ちのSmooth Like Strait。前走Hill Prince Stakes(G2)を逃げ切ったGet Smokinが先手を取り、二番手にSmooth Like Strait、3強はDecorated Invadorが中団、Domest

  • 【Long Island Stakes(G3)回顧】C.Clement調教師の親子丼、Mutamakina初Graded Stakes勝ち!

    前が少々早くなりそうと思っていたが、3頭出しC.Clement調教師の人気薄Traipsingが先手を取るとマイペースの逃げで半マイル52秒62のペース。3コーナーからペースが上がるが、直線向いてもTraipsingが頑張り、このまま逃げ切りかと思いきや、最後に内から突っ込んできたの

  • 【Hollywood Derby(G1)展望】東海岸のライバル集結、Domestic Spendingに期待!

    東海岸のこの路線のライバル達、C.Clement調教師のDecorated Invader(3/1)とGufo(4/1)、C.Brown調教師のDomestic Spending(5/1)の3頭が西に舞台を移して激突。前回この3頭が対戦したのが8月15日に行われたSaratoga Derbyでこの時はDomestic Spendingが1着、Gufoが2着、一番

  • 【Long Island Stakes(G3)展望】追い込みに賭ける、Hungry Kittenに注目!

    Aquedcut競馬場の牝馬の1マイル3/8戦はフルゲートの12頭立て。C.Clement調教師が3頭出しの攻勢をかけている、この内の1頭、Mutamakina(7/2)がフランス時代のNiel賞(G2)で今年の凱旋門賞馬Sottsassの2着の実績もあって人気を集めそうだが、鞍上がD.Davis騎手というのが少々

  • 【Comely Stakes(G3)回顧】初のTwo-Turnも問題なし、Mrs.Danvers逃げ切り勝ち!

    3戦2勝、前走条件戦を14馬身近い差をつけて圧勝したGaleが一番人気に推されたが、このGaleがスタート直後に大きくつまずく不利。最内枠のMiss Marisaが先手を取るかと思いきや、5番枠から白い馬体のMrs.Danversがハナを主張。これにProjected Whislyや後方から追い上げたG

  • 【Clark Stakes(G1)回顧】Bodexpress、好位からのレースでG1ゲット!

    Bodexpressが先手を取るかと思いきや、断トツ最低人気のPhantom Currencyがハナを主張。Bodexpressは二番手からのレース。一番人気に推されたCode of Honorも今日は珍しく先行集団におり、期待のBy My Standardsは先行集団のやや後ろといった展開。向こう正面でMr.Freeze

  • 【Falls City Stakes(G2)回顧】三歳馬Envoutante、逃げ切ってGraded Stakes連勝!

    三歳馬二頭が人気を集めたこのレース、そのうちの1頭、1番枠からスタートのEnvoutanteが先手を取ると、元々逃げると思っていたMarket Rumorは控えて全くのマイペースの展開。一番人気のBonny Southも今日はスタート良く前目でレースを進める。半マイル48秒95のペースで楽

  • 【Fall Highweight Handicap(G3)展望】得意の舞台でStan the Manに注目!

    Thanksgiving weekendの最終日、11月29日(日)にAqueduct競馬場で行われる6ハロン戦は7頭立て。各馬普段より10ポンドほど重い斤量を背負うものの128ポンドから133ポンドとそれほど差がついておらず、実力均衡のメンバー。展開的にはShare the RideとTribecaが先行争いを

  • 【Comely Stakes(G3)展望】冬に素質開花?Ice Princessに注目!

    Aqueduct競馬場で行われる三歳牝馬の1マイル1/8戦は10頭立て。メンバーを見渡すと、前走Black-Eyed Susan Stakes(G2)勝ちの最内枠のMiss Marissa、One-Turnしか出走経験の無いMrs.Danvers、前走逃げ切り勝ちのGale、Makincentsなど逃げ馬が揃った印象。狙いたいのは差し馬

  • 【Clark Handicap(G1)展望】G2はもう卒業、By My Standardに期待!

    中距離路線の今年最後のG1レースはフルゲートを超える15頭のEntry。メンバーを見渡すといずれも前走BC Dirt Mile(G1)に出走した昨年の2着馬Owndale、3着馬Mr.Freeze、BC Classic(G1)帰りのBy My Standard、昨春Classic路線で活躍したG1馬Code of Honorなどが人気を集めそ

  • 【Fall City Handicap(G2)展望】Graded Stakes初挑戦、C.Brown調教師&Smooth With a Kickに注目!

    今週はThanksgiving week、ということで26日(木)から日曜日までGraded Stakesが組まれており、なかなか平日もなかなか忙しい。初っぱな、26日(木)に行われる牝馬の1マイル1/8戦は9頭立て。このうち3頭が三歳馬で中でもBCで大活躍だったB.Cox調教師のBonny Southが人気を

  • 【Red Smith Stakes(G3)回顧】長距離適性有り、North Dakota初Graded Stakes勝ち!

    てっきりJ.Velazquez騎手騎乗のPostulationが逃げると思っていたが、150/1の超人気薄Real Factorが大逃げをうち、Postulationは三、四番手を追走。予想していた流れと違っていて嫌な予感がしたが、この展開ではPostulationは力を出せず、直線馬群に沈んでしまう。直線最後

  • 【Red Smith Stakes(G3)展望】鞍上強化、Postilationの先行力に期待!

    New Yorkエリアの今年最後のTurfのGraded Stakesは昨年まで賞金総額20万ドルだったが今年は10万ドルに減額。それでも昨年の1、2着馬を含む11頭が集結。雨予報は出ておらず、良馬場で行われそうなのは何より。人気は昨年の覇者Sadler's Joyが集めそうだが、メンバーを見る

  • 【Mrs.Revere Stakes(G3)回顧】Dirt変更も問題なし、Princess Grace初Graded Stakes勝ち!

    Condition不良によりTurfからDirt変更になったこのレース(G2→G3に変更)。期待していたPrincess GraceはこれまでTurfしか走っておらず、Dirt変更がどうかと思われたが、結果的には問題なし。道中二番手から終始楽な手応えでレースを進め、直線で3馬身近い差をつけての完

  • 【2020 Breeders' Cup 土曜日の回顧(その4)】

    Mileの大波乱に呆然とした後の残りの3レース。Distaffは「固い」と思っていただけに、Mile全頭とDistaffのMonomy GirlのDoubleを買っておけばと思ったが後の祭り。。。ちなみに配当は207.20ドル(per1ドル)であった。第10レース Distaff Monomoy Girlが1/1の圧倒的人気

  • 【Mrs.Revere Stakes(G2)展望】前走惜敗、Karakonite産駒Princess Graceに期待!

    BCの翌週でもあり、今週末行われるGraded Stakesはこの三歳牝馬のTurfの1マイル1/16戦のみ。7頭のメンバーを見渡すと、Pin Oak Valley View Stakes(G3)の1~4着馬が勢揃い。展開的には逃げ馬はPositive Dangerただ1頭。スローペースでレースは進みそうだ。狙いたいのはこ

  • 【2020 Breeres' Cup 土曜日の回顧(その3)】

    今年のBCの土曜日のTurfのレースは全て欧州勢が勝利するという快挙。Glass SlipperがTurf Sprintを勝ったのが大きかったが、続くFilly & Mare Turfも最後の最後に逆転劇が。第7レース Filly & Mare Turf   4頭出し、C.Brown調教師のRushing Fallが一番人気に推された

  • 【2020 Breeders' Cup 土曜日の回顧(その2)】

    続いて国歌斉唱の後のBCの各レース。これまでの3レースを見る限り、逃げたもの勝ち、という訳ではないが、早い時計の裏付けがないと厳しい印象。第4レース Filly & Mare Sprint    1/1のGamieと3/1のSerengeti Empressが注目されたが、やはり「何が何でも」とばかり先

  • 【2020 Breeders' Cup 土曜日の回顧(その1)】

    個人的に今年はCovid-19の影響もあり、土曜日のBCのレースをじっくり観戦。1レースから全レースに挑戦してみたが残念ながらClassicのハズレが痛く、結果はイマイチ。「これは買えない」という大波乱のレースもあったが、順に振り返ってみよう。1レース Perryville Stakes

  • 【Thoroughbred Aftercare Alliance Stakes(G2)回顧】大外一気!実績馬Rocketry、2年ぶりの復活V!!

    逃げると思っていたRy's the Guyがスタートに失敗し、何と後方から。いきなりThe Endとなってしまったこのレース。前はJack DanielsならぬDack Janiel'sとSignal Manが並走する形で半マイル48秒52のペース。直線に入っても53/1の人気薄Dack Janiel'sが頑張っていたが、最

  • 【2020 Breeders' Cup土曜日の展望(その5)】

      続いて土曜日の後半戦。第9レース Mile  Pre-Entryの18頭から3頭減って15頭のEntry(1頭はAlso Eligible)。このうち欧州勢は6頭でたまたまだろうが1番枠から4番枠はすべて欧州勢という枠順。連覇を狙うUni(5/1)は今回12番枠からのスタート。後方から行く馬なので枠

  • 【2020 Breeders' Cup土曜日の展望(その4)】

       続いて先週一度展望したBCの各レースを順にアップデートしていこう。第4レース Filly & Mare Sprint    Pre-Entryの11頭から2頭減って9頭がEntry。前回Serengeti Empress(3/1)、Gamine(7/5)の快速馬同士の先行争いが見所と書いたが、Gamieが2番枠、Serengeti Empres

  • 【Breeders' Cup 2020土曜日の展望(その3)】

    大統領選挙の行方も気になるところだが、現地時間の月曜日に確定したBCの土曜日の各レースを早速展望していきたい。この日のKeenland競馬場は1レースから3レースもGraded Stakesレベルのメンバーが揃った十分見所のあるレース。この際、1レースから全レース展望していこう

  • 【Thoroughbred Aftercare Alliance Stakes(G2)展望】前走完勝、四歳馬Ry's the Guyに注目!

    現地時間11月2日(月)にBCの出走馬が確定。土曜日の各レースの予想は順次アップデートしていくが、金曜日のProgramの二歳戦はパスし、かつて"BC Marathon"の名前で行われていた1マイル5/8の長距離戦をPick Upしてみたい。なお今週のKeenland競馬場は好天に恵まれ、良馬場で

  • 【Breeders' Cup 2020土曜日の展望(その2)】

    続いて土曜日の後半戦を見てみよう。Mile  Pre-Entryは18頭。うち欧州勢は7頭。昨年はUnitとGot Stormyの牝馬2頭での決着だったが、今年はこのUniが連覇を狙って参戦。メンバーを見渡すとHalladay、Factor This、Newspaperofrecordなど先行馬が揃った印象でUniにとって

  • 【Breeders' Cup 2020土曜日の展望(その1)】

        今年はCovid-19の影響で三冠レースのスケジュールは大幅に狂ったが、何とかBCは例年通りのスケジュールで行われることに。無観客開催、騎手もマスク着用での騎乗とすっかり世界が変わってしまった感があるが、これがNew Normalなのか、いつか現地でマスク着用無しで観

  • 【Breeders' Stakes回顧】福元騎手三冠ならず、僚馬Belichick完勝!

    日本ではデアリングタクト、コントレイルがそれぞれ無敗の三冠を達成する、という歴史的な1年となったが、2003年のWando依頼のCanada三冠を狙ったMighty Heart & 福元騎手は果敢に先手を取ったが、半マイル48秒を切るペースは流石に直線失速。変わって父Lemon Drop Kidに

  • 【Breeders' Stakes展望】福元騎手&Migthy Heartの三冠達成を願う!

    先週の秋華賞はデアリングタクトが見事無敗での牝馬三冠達成、そして今週末の菊花賞では同じくコントレイルが無敗の三冠達成に挑むが、その前にCanadaの三冠目のレースに目を向けてみたい。今年はCovid-19の影響で一冠目のQueen's Plate Stakesが9月12日、二冠目のPrince

  • 【Northern Dancer Turf Stakes(G1)回顧】Keywordは女性騎手、Emma-Jayne騎手騎乗Say the Word初G1勝ち!

    土曜日のAscot競馬場で女性騎手Hollie Doyle騎手のG1、G2勝ちの大活躍があったばかりだけに、Keywordは女性騎手だったか。想定通りAdmiralty Pierが先手を取り、半マイル51秒57のスローペース。期待のNakamuraは後方二番手、Emma-Jayne騎手騎乗のSay the Wordが最後方待機

  • 【Raven Run Stakes(G2)回顧】3連続2着に終止符、Venetian Harbor久々のGraded Stakes勝ち!

    10頭立ての予定が2頭Scratchで8頭立てに。この影響もあってか一番人気のVenetian Harborが楽々ハナを切る展開。もっと前が激しくなる展開を予想していたのだが、一番強い馬にマイペースで逃げられてはどうしようもなく、直線最後にGraded Stakes2勝の実績馬Finiteの追撃を

  • 【Pin Oak Valley View Stakes(G3)回顧】決め手を発揮、Stunning Sky、Graded Stakes初制覇!

    狙っていたIn Good SpiritsがScratchしてしまい結局馬券は見送りとなったこのレース。先手を取ったのはOutburst、これにWalk in Marrakeshが続き半マイル46秒23の早いペース。直線に向いて先行勢の後ろにいたキャリア3戦目のPrincess Graceが切れ味を見せて堂々先頭に立つ

  • 【Northern Dancer Turf Stakes(G1)展望】木村和士騎手騎乗、Nakamuraに期待!

    本来今週末はCanadian International Stakes(G1)をメインにTurfの国際G1レースが2レース、欧州馬も迎えてのWoodbine競馬場最大のEventだったが、今年はCovid-19の影響で北米勢だけでのレース。メインレースも従来Canadian InternationalのPrepレースとして行われていたこ

  • 【Sycamore Stakes(G3)回顧】Red Knight、六歳秋にしてGraded Stakes初制覇!

    最終的に一番人気に推されたRed Knightに期待したこのレース。予想通り一番枠のPostulationが先手を取り、半マイル51秒08のスローペース。Red Knightは道中中団の内で脚を溜めながら追走。4コーナーでRed Knightが徐々に外に進路を変え、直線入口では外から先頭に並びかけ

  • 【Raven Run Stakes(G2)展望】Venetian Harbourが人気も中波乱に期待!

    Keenland競馬場で行われる三歳牝馬の7ハロン戦は10頭立て。人気は西海岸から遠征のVenetian Harbourが集めそう。過去3戦はGamie、Speech、Swiss Skydiverに敗れ2着が続いているが、このメンバーでは実績上位。Keenlandでの実績もあり、力が違うかもしれないが、意外とすん

  • 【Pin Oaks Valley View Stakes(G3)展望】フルゲートの大混戦、In Good Spiritの先行力に期待!

    10月16日(金)に行われる三歳牝馬のTurfの1マイル1/8戦は12頭立て。実績的にはSaratoga Oaks勝ちのAntoinetteが上位だが、今回大外枠からのスタートがどうなのか。かなりの混戦模様でどこからでも入れそうだが、ここは決め打ちで唯一この舞台で勝ち鞍のあるIn Good Spirit

  • 【Sycamore Stakes(G3)展望】絶好調W.Mott調教師、Red Nightに注目!

      15日(木)にKeenland競馬場で行われるTurfの1マイル1/2戦は9頭立て。毎年平日に行われることもあり、正直それほど注目に値すべきレースではないが、曜日の関係かそこそこ頭数が揃うからか毎年買っているレースの1つである。ここ10年で3勝のG.Motion調教師と2勝のM.Maker調

  • 【Fayette Stakes(G2)回顧】昨年の2着馬Mr.Freeze、押し切り勝ち!

    人気の一角と思われたTaxがScratchして9頭立てとなったこのレース。先手は唯一の三歳馬Mo Mosaが取り、期待のAurelius Maximsは大外枠からがっちり二番手を追走する形。半マイル49秒6の遅いペースでこのまま行ってくれと思ったが、向こう正面でCrafty Daddyが進出、さらに

  • 【Jockey Club Gold Cup(G1)回顧】キャリア4戦目、Happy Saver嬉しいG1勝ち!

    内容はともかく今度こそTacitusの初G1制覇に期待したこのレース。3/5の圧倒的人気に推され、予想で書いた通り、今回は逃げの手に。半マイル49秒68のスローペース。3~4コーナーの手応えを見ていると、Tacitusが直線堂々と抜け出すかに思えたが、直線に入るとあっさりMysti

  • 【Jockey Club Gold Cup(G1)展望】流石に今度こそは!Tacitusの初G1勝ちに期待!

    勝てばBC Classic(G1)の出走権が得られるレースだが、わずかに5頭立て。なかなかG1に手の届かないTacitusが前走Woodward Stakes(G1)に続いて圧倒的一番人気を集めそう。前走は逃げたGlobal Campaignを常に射程圏に入れながら結局届かず。性格的に闘争心に欠ける部分があ

  • 【Fayette Stakes(G2)展望】素質に期待、Aulerius Maximumsに注目!

    11月のClark Handicap(G1)の前哨戦は10頭立て。実績的には昨年の2着馬Mr.Freeze(3/1)、G2勝ちのあるTax(7/2)が上位だが、近走好調とは言えず、あまり積極的に狙いたいとは思わない。ここは四歳秋ながらまだキャリア6戦、S.Asmussen調教師の管理馬、Aulerius Maximums(10/1)

  • 【Preakness Stakes(G1)回顧】R.Albarado騎手の「神」騎乗!牝馬Swiss Skydiver戴冠!

       今回はDerbyを逃げ切ったAuthentic以外の馬がハナを切るのでは?と思っていたが、同じB.Baffert調教師のThousand Wordsがハナを切る展開で少々びっくり。当初逃げる構えを見せた牝馬Swiss Skydiverは内の二番手、期待のArt CollectorもSwiss Skydiverと並んで半マイル47

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