第三十七陣 あふれるおもい

第三十七陣 あふれるおもい

  夜月side     頭が重い。とまっているのにぐるぐると回っているかの感覚。ぼんやりと見えた天井に、ああ・・・また倒れてしまったのか、と、うんざりした。…