金色系結晶釉薬の簪アップ
今日のお天気雨。自宅の小型窯で本焼きしました。融点の低い金色系結晶釉薬と、焼き直し作品等。作品を焼き直すときは、やや低めの温度で行うほうがうまく行く場合が多いです。使う素地土と釉薬の相性もあるのですが、このあたりは話すと長いのでパスwminneにアップしたものから紹介。金色系結晶釉薬の楕円玉簪。軸の色違い。丸玉タイプ。軸の色違い。耳かきかんざしタイプ。この釉薬はもう販売されていないものです。他の作品と一緒に焼くと、色が飛んで隣に影響与えたり、流れやすかったりと扱いが大分独特。販売中止になってしまったのも納得なのですが、色がとっても綺麗なんですよね。私もかなりの回数失敗して、テストを重ねました。諦めきれなかったおかげで、ようやく納得できる焼成曲線を見つけられた感じです。こんなパーツも作ったので、ヘアゴムや帯留めに...金色系結晶釉薬の簪アップ
2021/04/29 21:10