医療、介護の危機に対応を!
(一番奥の左側が私)5月26日(月)、国民大運動山形県実行委員会による、医療・介護に関する緊急要望を県に紹介、同席して協力しました。昨年、診療報酬、介護報酬、福祉報酬の同時改定がありましたが、実質マイナス改定であった事に加えて、引き続く物価高騰で県内事業所も深刻な状況にあることが浮き彫りになりました。介護の方から大要を紹介します。協同組合の介護事業所訪問介護報酬が引き下げられて、前年度より多くの件数に対応して何とか前年並の報酬を確保したが、件数が同じだったとしたら1ヶ月で一事業所15万の減収になるところだった。新庄市の事業所から、大蔵村の利用者6名に訪問しているが、月の走行距離が2900kmを超えている。大蔵村は補助を求めたが「財政が厳しい」と断られた。訪問介護員は県内全域で不足している。介護員の高齢化も...医療、介護の危機に対応を!
2025/05/28 23:11