山形県議会令和5年12月定例会始まるー令和6年度事業の構想も示されるー
▽12月4日(月)、県議会12月定例会開会、総額9億4900万円の補正予算等が提案されました。県人事委員会勧告に基づく職員給与引き上げに次いで額が大きいのは、異常気象等に係わる農業関係の事業です。○白未熟粒等を除去して等級低下抑止を図る米色彩選別器導入への支援。私は、かねてより減農薬栽培の角度からも色選機導入を提言してきました。但し、「不良が5%以上あると機能低下」と言われるように機能には限界があり、今年のように不良の割合が高い場合の効果は限定的と思われます。○高温耐性の高い雪若丸の作付け拡大に向けた種子の緊急増産支援○米高温耐性品種の開発・導入促進○防霜・高温・安全対策の新型サクランボ雨よけハウス○高温少雨対策マニュアル作成○大豆生産拡大に向けた機械導入支援等。いずれも現場の要望に応える事業と思われます...山形県議会令和5年12月定例会始まるー令和6年度事業の構想も示されるー
2023/12/07 23:14