原田マハ「リーチ先生」
昨年9月の京都旅行の時にんだ一冊。備忘録として。。。マハさんの展覧会に行くときに、マハさんの小説を読む。とてもいい感じです。しかも展覧会の作品に名前を連ねているリーチ先生の話ですからね。読まないわけにはいきません。実在した方だとはねぇ。マハさんらしいなぁ。展覧会でリーチ先生の作品を見たときはテンション上がったなぁ。デパートの食器売り場で小鹿田焼を見たときもテンション上がった。物語と現実が繋がったみたいで。読んでからもう4ヶ月ほど経つけど、お話はしっかり残ってます。マハさんのお話は、彩りをもってイメージできるから。リーチ先生、亀ちゃん、濱田、柳宗悦などなど。印象深い人たちですね。中でもやっぱり異国で足跡を残し、祖国に帰っても粘り強く道を切り拓いていったリーチ先生はスゴいなぁ。絵画だけでなく、焼き物にも興味がわいて...原田マハ「リーチ先生」
2020/01/07 18:38