神経症に未来はまったくありません。でも自殺もできない。永遠の苦しみが…

神経症に未来はまったくありません。でも自殺もできない。永遠の苦しみが…

対人恐怖や社会不安障害にかぎらず、神経症とは、なんと悲劇的な先の見えない症状なんでしょうか。神経症にかかった時点で、人生は詰んだようなものでした。僕はトラウマから神経症となってしまったけれど、このトラウマや潜在意識の抑えきれない抑圧があるかぎりは、まともに生きられませんでした。まともどころじゃなくて、惨めでした。虫ケラ以下でした。もっとひどいことは、僕がどんなに努力をしてきても神経症がまったく良く...