そこは仏の国

2011年3月26日。初めての国内一人旅。奈良です。本当は福井県に行く予定でした。魚介を味わい東尋坊へ。そして、公衆電話の前でためらい・・・なんて初めてにして濃い旅行をしたかったのですが残念ながら雪で阻止されててしまいました。奈良には鹿がいました。なんとも平和です。小学校の卒業旅行ぶりに大仏にも会いました。お久しぶり。あの頃、なんとも思わなかった大仏。なんとも偉大で勇ましい姿でした。圧倒されます。そして、春日大社で今年こそとか一人で願いつつ、次は五重塔。風流ですね。これこそ日本の和。そして、夜は行ってみたかった。一人焼き鳥屋。『相席のカウンターでもいいですか？』と店員に言われ、カウンター？相席？と思い招かれたカウンター。おやじとの距離ちか！と思いながら、ビールに焼き鳥。美味しい！けど、なんとなく、おやじと気まず...そこは仏の国

今、日本は

2005年、ニューオリンズの天災をみたとき。こんなことは日本ではありえないと思っていました。流される家。暴徒かする人々。残った廃墟。今の日本はこれと同じ、これ以上な状況なのだと思います。あまり影響のない地域にいると、正直わかりません。ニュースを見る限り、被災地は日本ではない、現実ではない、と思います。ただ、もうあれから何日もたち、現実だとはわかっています。被災にあわれた方、心からお見舞い申し上げます。ただ、この影響は悪いことだけではないと思います。日本人の素晴らしさはわかりました。忙しい日本社会の中で、忘れかけていたものが取り戻せたと感じました。今回ので、助け合うという日本人の優しさ、協調性のいい面が見られたと思います。まだまだ辛い日々が続くとは思いますが、一日でも早く、明るい日本が訪れるのを祈っています。↑ホ...今、日本は